2017年頃だとおもうのですが、小学館のsuitwoman(現在はない)で書いた記事がものすごくバズったのです。

確か「年収200万円台女性は結婚相手対象外」のようなタイトルだったと思う。

 

東京オリンピック前でアベノミクスの影響もあり、今よりもお気楽な空気だったと思う。

「え?女性の年収って大事なの?」

「アルバイトでもフルタイムで働いていたら別にいいんじゃないの?」

的な反応を示す人も割といた記憶がある。

 

あの時代でも、婚活して経済力がある男性と結婚しようと思う低収入女性は婚活は厳しかったです。

でも、まだそうした女性がマッチングサービスにそこそこ登録していたと思う。

結婚相談所で家事手伝い女もいました笑い泣き

 

今ってそういう女性が結婚相談所やPairsやwithなどのマッチングアプリにあまりいないのです汗

 

人手不足だし、この流れに乗って正社員で就職している方もいるでしょう。

 

2017年頃に低所得女性の収入が上がって低所得の女性そのものが激減したのならいいけれど、

恐らくはそれだけではない。

  • 低スぺ女はまともな男性に会えないから結婚をあきらめて婚活をしなくなった
  • 年収を盛ってちゃんとしている風を装っている
  • 自治体の婚活支援サービスやアバター婚活など弱者が騙されにくいサービスを利用している

みかけない理由はこんな感じじゃないのかなと思いますチーン

 

先日、都が主催する女性活躍推進のトークイベントを聞きにいったのです。

女性が働きやすい環境を整えている事例紹介を見ていると

  • 卵子凍結補助金交付
  • 男性育休取得100%を目指す
  • 女性管理職育成プログラム
  • ワーママコミュニティ運営
etc.
こんな感じでした。
 
結婚して共稼ぎ世帯の女性を応援する事例だけなのです爆弾ドンッ
 
女性の中での格差ってかなり広がっているなと思う。
結婚して仕事も子どもも全て持つ女性と、何も持たない女性です。
 
独身で仕事は順調で、たまたまパートナーだけがいないという方もいらっしゃるでしょう。
でも、そんな方は堂々とマッチングサービスを活用して婚活できるのです。
 
しっかり働いている女性でそこそこ経済力がある女性は外見に課金できます。
若いなら別なのですが、年収が低い人のほうが清潔感がなく外見がイマイチです。
 
埼玉県で結婚相談所を使って婚活する女性の年収をみると300万円以上が8割超です。
未だに「女性の社会進出が進んで未婚率が上がった」的なコメントをする方がいます。
 
1990年代ならいざ知らず、今は経済力の乏しい女性が婚活サービスに登録しても
「独身なのになんで非正規なの?」
って思われやすいです。