人生ノープラン。辛い時はスピリチュアルにすがって祈って努力した気になり32歳の希さんのお話連載中です。
これまでのお話は
スピリチュアル本が好きで、たまたま手に取ったのが私の著書で衝撃を受けた希さん。個人相談にお申込みになり、自分の外見が全く手抜きであることに気が付きます。
外見を整え、婚活アプリに登録しましたが。。。。
第一話からよみたいかたはコチラ
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昨日のお話はコチラ
今日のお話からやっと出会い探しスタートです
友達に公園で撮ってもらったちゃんとした写真を使ったら、ゼクシィ縁結びの男性からの反応は10倍くらい増えた。冗談ではなく1日20件近くいいねがついた。
「いいね」をつけてくれた相手男性の写真の中には免許証の写真を載せている人や洗面台の前で自撮りをしている人もいる。写真がない人、顔がわからない人もいた。
「そっかぁ。こう並ぶとちゃんとした写真を載せてる人の方が真面目に見えるのかも」
いいねをくれた男性のプロフィールを見たら家が遠い人や年齢が40代後半の人もいた。全くプロフィールを書いてない人も。
会える距離に住んでいて、年齢がプラスマイナス5歳の相手、なおかつプロフィールを読んで共通点がありそうな人で絞って行ったら6人になった。6人に「いいね」を返す。
その都度
「マッチングしました」と表示され、男性とメッセージのやりとりができるようになる。
「初めまして。いいねありがとうございます。よろしくおねがいします。」
「こちらこそよろしくお願いします」
しかし、この後やりとりが続かない人もいた。返信がなかったり、退会していたり。
写真を変えてから一週間たちやりとりが続いたのは同じ県に住む3人。
- メッセージが丁寧な同い年の浩二さん
- 年上のバツイチ男性斎藤さん
- ライブに行くのが好きな大佑さん
浩二さんと斎藤さんからは「今度会ってみたいね」という話題になったけれど、土日が休めないうえに来月のシフトが決まってないため、日程を決められずにいた。
初めて会うのに仕事帰り夜ご飯というのは抵抗がある。
共通の趣味がある大佑は好きなグループの話などメッセージのやり取りは続くけれど会うという話にはならなかった。次第にやりとりの頻度は減ってくる。
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本当に「そんなプロフィール出会えるわけないだろ!!!」って方は男女ともに多いです。プロフィールは相手の立場に立てるかという気遣いが出ますね。
結婚相談所でさえ免許の写真載せている方がたまにいてびっくりします。
- 「人見知りです」
- 「LINEはマメじゃありません」
- 「はじめての人と話すのが苦手です」
などネガティブ情報を書いてたりしない?すでに婚活中の方で、プロフィールのブラッシュアップ・リライトならお試し恋愛・婚活相談で承ります。