マダム・ウェブ | Tようの”ヲタブログ”

Tようの”ヲタブログ”

"Tよう"筋トレやらダイエットやら日々の活動ブリ

今日はマーベル史上本格ミステリー・サスペンスという謳い文句の「マダム・ウェブ」を見に行くことにした。




ある日主人公が体験する直前の出来事が分かるようになり、その中で殺人鬼に襲われる3人の少女を助けるところから運命が変わっていく。


まぁぶっちゃけミステリーではないなぁ、、、


犯人というか敵はモロバレだしほぼ逃げ回ってるだけだしw






糸の様に可能性を巡るって感じは好きなんだけどそんなに探っている描写はないw


良くあるヒーローに成る為の前日譚といえば良いのか。


主人公が助ける少女3人と共に次第に自分の指名に気づいていくといった内容になっている。




特にヒーロースーツを着て戦う訳でもなくそれは未来の出来事(今後の展開)という感じで実際は主人公に助けてもらって本編は終了。


最後の締めくくりまで原作に寄せた衣装も出てこないし、ぶっちゃけ無理やり出さなくてもいい(笑)




別に忠実に盲目で車椅子にせんでもw

最後の戦闘で盲目になってしまったが、
グラサンでもかけて誰か助ける描写でも入れときゃそれでいいと思うw

颯爽と立ち去る姿でも見せておいたらエモいだろーーーー!?

助けた娘達が「新しいヒーローになるわ」

で締めくくるのではなく
「盲目でも人々を救えるマダム・ウェブ」

として終わればここまで批判は起きなかった様な気がする。

折角予知を使って人を救えるヒーローが出てきたんだから狭い世界じゃなく色んな人を救ってくれ。


「それは次回作で?」

いやいや、どうせ新しいヴィラン出てくるんだからそうはならんだろw


サム・ライミ版スパイダーマン見習ったほうが良い。


まぁ個人的には嫌いでもなかったが凡作って感じがする。