さてさて今年もこの日がやってきた。 | Tようの”ヲタブログ”

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今日は大晦日なので今年見た最高だった映画と最低だった映画の個人的評価に移ろうか。


今年の最高だったと思った映画は何と言っても


「ガーディアンオブギャラクシーvol.3」この一点に限る。



続編ものの映画で申し訳ないがとにかく最高すぎた。


ただ単にロケットとグルートが好きっていうひいきもあるが「家族」としての絆を魅せられた映画だったと思う。


最近のディズニー映画にあるグッズ売らせるために新キャラ出してくるような戦略もあまり感じなかったんだよな。

(新キャラ出てくるけど)


ロケットが物語序盤で瀕死となり、


出生の秘密、改造された過去を掘り下げつつ仲間同士の絆の話へ移れていく流れは見事だったとしか言えない。


そしてオープニングタイトルの出方が最高すぎてTシャツにしたいくらい大好きw




あまりクリス・プラット演じるスターロードは好きではなかったが今回でめちゃくちゃ好きになってしまった(笑)


ロケットの生命の炎が消えかかる直前スターロードが泣き叫ぶんだが俺も泣き叫びそうになったw


スターロード「逝くなーロケットー!うわぁぁぁぁ!」


俺「逝っちゃだめだぁぁぁ!」


応援上映があったら間違いなく泣き叫んでいるだろうw


そしてガーディアンオブギャラクシーも新しい世代へと交代していくわけだがガーディアンオブギャラクシーに関してはすんなりと受け入れられたな。




グッズやら売りたいとか色々あれど必要なのはやっぱり作品に対する「愛」だよな。


トップガンマーヴェリックやスパイダーマンノー・ウェイ・ホームがヒットしたのはそういう事だと思う。


グルート最後のセリフ


「みんな愛してる」


号泣する俺(涙)


最後はずっと泣いてたな。

ガーディアンみんなで集まってラスボスタコ殴りにするシーンですら俺は泣いたぞ!


そして最悪だった映画は同じマーベル映画で「マーベルズ」




かな。


面白い面白くないというか、もはやいい加減にしろって感じ。


ドラマシリーズ見なきゃわからんし、ドラマのキャラに正直魅力を感じない。


死んだキャラは別次元では違うキーパーソンで平然と出してくるしまたマルチバースかよって思う。


挙げ句しょうもないミュージカル要素入れてくるわで

「劇場版ヲタクに恋は難しい」見せられてるのかと思った。


アクションやVFXにこだわるのは良いのだがやっぱり作品に対する愛が足りないよ。


金儲けと今後の実写のための「繋ぎ」にしか感じない。


ガーディアンオブギャラクシーvol,3でぶち上げてマーベルズでガッツリ落とされた気分。


ていうか「征服者カーン」の俳優はマーベル映画からリストラされるしどうするんだこれから?


まぁマルチバース操るキャラにはそろそろ飽きたので良かったのかもしれない(笑)



ひとつ評価の対象にするか迷ったが


シン.仮面ライダーの制作裏を知ると割とヒドい映画だったんだろうなと思う。





脚本自体はとても良い。


まぁ普通に面白かった部類に入るし。


しかしカメラワークやら演出的な部分を見ると粗がすごくて「映画」ではなかったな。


作品が好きでは自分の思いだけでスタッフそっちのけで作った「壮大な自主映画」なんだろう。


制作裏を集めたドキュメンタリーを見たら本当にひどいなと思ってしまった。


ショッカーライダーのメイキング見た後は本当に胸糞って感じ。


正直な所庵野監督は脚本だけにして監督をやるべきではなかった。


ラストバトルに関してはちょっと酷かったしな。


調べてみたら

「あえて演出せず本人たちに委ねる」


ということをしたらしい。


監督としてそれは演出放棄しているだけじゃないのかね?


形もなかったものを形にした池松氏と森山氏には感謝しかない。


正直良くはないはないけど(汗)


特撮オタク監督を自称するならばデルトロ監督を見習うべきだ。


とまぁ批判はここまでにして、


そのドキュメンタリー見たおかげで俺が担当した作品のダビングに活かせた部分もある(笑)


それが


劇場版「推しが武道館行ったら死ぬ」



ブルーレイ発売してるから是非見てね!(CM)


さてさて、来年はマッドマックスのスピンオフもあるし楽しみで仕方ないわ!


また来年!