美容師のサトムラさん!今日もよろしくです!
今日もいい仕事してますね!
ありがとうございます。
しかし今回俺の髪を『青』にしようとしていたが何故なんだろう…?
実験かな???
タダなら青く染めてもいいですよ(笑)
日頃のお礼という事でサトムラさんの仕事終わりでラーメンを奢ってもらった。
お世話になっているのは俺も同じなんだけどな。
ラーメンしお貫
というお店。
佇まいからしてウマい店のオーラが出ている…
アサリしおラーメンを注文。
透き通ったスープにそれぞれの具が絡みあって抜群にうまい!!!
これはアタリだった!
最近今まで食べたしおラーメンの中ではかなりのトップレベルのうまさだ!
ここは自信を持って色んな人にオススメできるわ!
ラーメンを食べながらプロフェッショナルについて少しサトムラさんと語る。
美容師も映像業界に似ていて、自分の持っている技術をお客さんに評価してもらう職業。
美容師の技術ってのはある程度までくるとうまいヘタの大差はなくなるらしい。
技術云々よりもどれだけお客さんに印象付けられたかで指名受けたり、評価も変わってくるそうだ。
注文どおり仕上げていくよりも、お客さんとイメージを共有して行ったほうが次に指名もくるらい。
最近仕上げやっていてようやく分かったことがあるんだが、それと全く同じだった。
技術の上手さよりも、監督のやりたいことをコミュニケーションとってイメージに近づけるかどうかがダビング成功のカギなのだと。
どれだけ作品の為、監督の為に尽くせたか。
もちろん最低限準備が出来ていての話でもあるが、そんなものは『当たり前』なのだ。
髪を上手くカットできるのは『当たり前』の事として真のプロフェッショナルってのはどれだけお客の心を掴めるのか。
って事なのかもしれない。
話を聞き、そんな事を思いながら電車に揺られる…