泥沼に~続く・・・
フレームにペンキスプレーを吹けば吹くほど・・・
こんなどうしようもない状態から脱出するには?
そんな悪戦苦闘している最中に、家内はと言えばチャッカリPCで「トーエイ」で検索していて、もう旦那には任せておけない」と判断したのです(サスガ!)
「東叡社」
昭和30年(!オイラより年上ジャン!)にツーリング系スポーツ自転車を得意とするビルダーで、現在の社長で4代目(!)
たまたま電話で応対していただいたのがその山田社長さん
家内いわく「メッチャ感じがいい方だった。声もステキだったわ~」
そしていきなり「フレームの全塗装っていくらくらいかかりますか?」
山田社長「・・・・・見てみないと分かりませんが・・・・・パーツを全て外した状態で送っていただければ・・・・・2万円くらいかな・・・・・」
それからまたオイラの別バージョン泥沼が始まったのです。
まずは前後のホイール(タイヤです)を外して・・・・・
次にハンドル上部に六角レンチを差し込んで・・・・・
このあたりから六角レンチ以外の専用工具が必要になってくるのですが、こういうときに限って肝心の工具がいくら探しても見つからないのです。
あきらめて「もうこのまま送ろう」ってことに・・・(メカ、ハンドル、ペダル等が付いた状態)
近くの自転車屋さんで大きなダンボールを調達して、緩衝材で目いっぱいくるんで梱包完了。
早速「クロネコヤマト」に走ったわけです。
二日後に「東叡社」さんから早速商品到着の連絡をいただきました。
「結構古い車体のようです。でも大丈夫です。任せてください」
との力強いお言葉!
そして「フレームが少し曲がって凹んでいるのでそれもキッチリ直しますよ~」
「予算は1万円UPだけみていただけますか?」とのこと
あきらめていた曲がり(凹み)も当たり前のように直して、パーツも外して、全塗装してしめて3万円ポッキリ!!!
到着が待ち遠しいのは言うまでもありません。
追伸:肝心の「カラー」がまだ決まっていないようです。
オイラの古い自転車雑誌を引っ張り出して「コレもいいな~、いやいやこっ ちの方が・・・」
到着まではもう少し時間がかかるようです。
*この悩んでいる時間が、実は一番楽しい時なんだよね