前回12月7日に、今ふと思ったことして株主優待品の売買や交換って結構面白いのではないか、いうことで書かせていただきましたがハッキリ言って反応が良くないいうなので、もう一度、このビジネスについて考えてみることにしました。
確かに私の説明不足もあって物品の売買だけでしたらメルカリに代表されるネットフリマを利用した方が便利だし、早く片づくことは言うまでもありません。
しかし、それだでは株主優待というメリットが、無視されているようにも思えてなりません。
株主優待ということになれば、桐谷広人さんに登場してもらった方が解りやすいと思いますので桐谷さんが株主優待と関係を持った経緯を話してもらうことにしました。
株式投資をして34年になるという桐谷さん。最初に「優待生活をするようになったきっかけ」を語ります。
元々、棋士として活動していまして。プロの棋士というのは、対局して賞金をいただいたりしているのですけれど、週に1日ぐらいしか対局がなく、暇も多くてですねぇ。
空いた時間には、原稿を書いたり講師として将棋のレッスンを行い、生活しておりました。
29歳の時、証券会社の団体に講師として教えに行くことになりましたが、当時『投資はギャンブル』という概念がありましたから、将棋を教えた後は投資のお話はお付き合いでも関わらず、すぐ帰っていたんです。
ところが、時々、女性従業員の方々が親切にお茶を運んでくださることがありまして。
その女性達に、なにか良いカッコをしたいなぁ…と思うようになりましてねぇ。
売ってっていたものが株だったので、株を買ったということです(笑)
そんなご縁で投資を始めましたが、真面目に研究を重ねまして、最初に商社の株を20数万円分購入したら1ヶ月しないうちに5万円ほど儲かりました。
時代の追い風もあり、次第に夕刊紙に『株で1億円儲けた男』として名前が載るまでになりました。
有頂天になりましたねぇ。
『信用取引』すればもっと儲かる思うようになり大量に買ったところ、バブルが崩壊して大損することになった。
そんな苦境を桐谷さんは、どのようにして切り抜けたのでしょうか。
単なる物品のやり取りだけでなく生活力というものを磨くことになるのでないでしょうか。