今、起業するとしたら、ということでビジネス・コンセプトを明確する必要があります。

ビジネス・コンセプトとは、どんなものなのか、を具体的にいうと、そのビジネスが「誰に」「何を」「どのようにして」提供していこうとしているのかを簡潔に整理したものとされています。

 

私が提供できる価値を明確にする必要がありますが、ニッチな仲介屋さんや御用聞きサービスでは何を提供価値とするのか漠然としていますので、このところを具体的に分かり易くする必要があります。

 

そこで、いろいろと考えた末にビジネス・コンセプトよりも提供価値の方を考えるべきではないだろうか、思いました。

買い手にどんな価値を提供できるのか、という点で具体像を欠いた抽象的なままでは相手に欲しいと思える必然性がありません。

 

ニッチな仲介屋さん、業界に特化した御用聞きサービスも着眼点は自分でも結構いい線をいっているのでは、と思いながらも具体的な提供価値となると、行き詰ってしまっています。

考えてみれば「何を」というものがあってこそビジネス・コンセプトが具体的になるのであって、先ずは私が提供できる具体的な価値を考えてみることにしました。

 

ニッチな仲介屋さんも業界に特化した御用聞きサービスも、そして私の好きな歴史(近代史)本を取り上げてみることでビジネスに、も共通して言えるのは潜在ニーズを見える化させることが提供価値になるように感じています。

 

消費者やお客さん自身は顕在的な課題には気付いていますが、自分の潜在的ニーズは気付いていないことが多いのではないでしょうか。

 

では、消費者やお客さんの潜在ニーズを見える化させるには、どうしたらいいのか、と言えば堂々巡りになってしまうかも知れませんが結局は新聞・雑誌・ネットなどから丹念に潜在ニーズを拾い上げていくことが大切なポイントだと思っています。

 

次回は拾い上げた潜在ニーズを書ければいいのですが書けなければ、何故潜在ニーズというものに視点を置いて書けなかったのかを掘り下げていくつもりです。

 

 

前回10月25日に続き、日経新聞に掲載されていた「やさしい経済学」名古屋商科大学教授、澤谷百合子先生のコラムの紹介・引用(一部)をいたします。

今回はサービスインターフェースについて解説します。

ICカード乗車券のように、新しいインターフェースを導入することで企業のバウンダリー(境界)が変化し、顧客との新しい関係を創り出します。

 

株を購入する場合、以前は証券会社に行って口座を開設した後、セミナーに参加したり、カウンターで相談しながら購入していました。ネット証券の登場は企業と顧客のインターフェースを根本的に変えました。

口座開設のために証券会社に行く必要がなくなり、ネット上で手続きを完結できるようになりました。

 

ネット証券のサイトにはオンラインセミナーやレポートが豊富に用意され、必要な知識は顧客が自ら身につけます。従来のように証券会社が一方的に提供する投資情報を基に顧客が売買する形態から、ネット上の公開情報などを基に顧客が主体的に判断して投資するようになったのです。

 

このようにネット証券は単なる売買取引のオンライン化にとどまらず、投資判断の重心が「証券会社の推奨」から「顧客自身の判断」へと移行することを促しました。これをサービスイノベーションの観点から捉えると、投資情報が証券会社内部から証券会社のバウンダリーを超えて顧客との共有空間に移動した、言うことです。企業のバウンダリーが変化することによって、これまで主に企業内で行われていた作業が「顧客との共創活動」に変わったのです。

 

こうした移行を実現するのがサービスインターフェースです。ネット証券以外にも、宅配便のトラッキング(追跡)情報が顧客に開放され、顧客が自ら荷物の配達状況を確認できるサービスや、電話が主だったレストランや理美容店の予約も、空き時間などの情報が共有され、顧客自ら詳細に設定できるネット予約サービスが広がってきました。

 

(一部略)

 

顧客とのインタラクション情を蓄積・分析し、新しいサービス概念を得るための重要な資源になります。

サービスインターフェースは、顧客との価値共創を促し、経験価値向上のための要になるのです。

私も証券会社へ行くのが嫌でネット証券が出来てから株式投資を検討しはじめましたのでネット証券の事例は、なるほどと感じさせられるとともにインターフェースとは境界面や接点という意味で、サービスインターフェースは「顧客との共創活動」を促すものであることを認識させられました。

 

 

先日10月23日に病院で抗がん剤の点滴をしてもらってアルギー症状が出たので、そのまま抗がん剤の点滴は中止となりましたが、当日は家に帰ってからも特に異常はなく、翌日もごく普通の体調だったのですが、10月25日からお腹の調子がおかしいように感じるようになりました。

 

10月26日朝いつものようにトイレにいきましたが全く便が出るような気配がなく仕方がないので、ゆっくりしてから再度トイレにいきましたが出ないので翌日の朝なら出るだろうと思って27日の土曜日に3回ほどトイレにいっても出ないままで段々お腹張って苦しくなり土曜日は病院は休みですが緊急外来はやっているので、とにかく即効性のある薬を貰うつもりで病院にいきました。

 

病院でいろいろ検査をしてもらった結果、腸が詰まっているということはないので浣腸が一番即効性があるので今から浣腸をします、と言われて予測はしていたものの出来ればやらずに下剤などで対処してもらえればと思っていただけにショックでした。

 

おまけに浣腸するのは若い女の子だけに、緊張しっ放しで早く済んで欲しいと思いながら耐えていましたが何とか済んでトイレに駆け込み漸く出口で固まっていたものが少しずつ出てくれたのはいいのですが、29日からまた同じような便秘で30日に病院にいきベテランの看護師さんに浣腸をしてもらい、さすがベテランだけあって手熟れたもので私も緊張することなくスッキリし、今朝も快調でしたので一安心といったところです。

 

こんなに苦しい便秘は今まで経験したことがなく、普通の便秘症状ではないのでは、ということで腫瘍内科の先生に聞いてみると、やはり抗がん剤の中の成分に便秘を引き起こすようなものがあり人によって症状の表れ方が違うということで説明を受けました。

 

それにしても、抗がん剤の副作用は私が予想していたより強力なものでしたが、強力な癌と戦うには、ある意味当然なのかも知れませんね。

 

当然と言えば私の買った株は売り時を逃したために落ちるところまで落ちて、とうとう100円割れというところまで来ましたが今日の終値は前日比-1円の101円で引けました。

ほぼ底値に届いたように思いますが、此処から私の買値を上回って売り時の株価に戻るには、長い塩漬け期間を得なければならないと思うと正直言って私の投資は失敗だったと認めざるを得ません。

 

抗がん剤による体調にしても、株価にしても今が底だと思えば後は上昇しかないので悲観的になるよりは期待感をもって楽観的に見ていくことにしています。