朝5時に起きて近所をひと回りし、白川公園でラジオ体操を終えてから家に戻り朝食をとった。

日の出がずいぶん早くなり、季節の移ろいに合わせるように、毎朝のルーティンも少しずつ前倒しになっていく。

早朝の空気は爽やかで、歩いているだけで心と体が目覚めていく。

 

 

白川公園の紫蘭の群生地では、花がちょうど満開を迎えていた。

鮮やかな紫色の花々が朝露に濡れ、初夏の陽射しを受けてひときわ美しく映える。

 

 

納屋橋のほとりでは、栴檀の木に薄紫の小さな花が無数に咲き始めていた。

 

 

満開になるにつれて花色はさらに濃さを増し、辺りには甘くやさしい香りが漂う。

街を歩きながら、季節が確かに初夏へ向かっていることを感じる。

 

 

木曜日は円空仏彫刻教室の日。

会場の荒子観音寺の教室で、仏像彫刻に向き合った。

 

 

境内の木々は若葉から青葉へと姿を変え、新緑が陽光に照らされて一段と鮮やかに輝いている。

静かな境内に身を置くと、気持ちが穏やかになる。

 

昨日は曇り空で少し肌寒かったが、今日はたっぷりの日差しが降り注ぎ、最高気温が28度を超す夏日となった。

 

早い夏の訪れに服装選びや体調管理に戸惑う今日この頃だが、激しい季節の変化が常態化するのが恐ろしい。

↑下園公園

大型連休の最終日は、朝から空一面が雲に覆われ、ときおり細かな雨がぱらつくあいにくの天気となった。

日中も気温は20度に届かず、季節が少し逆戻りしたような肌寒さを感じる一日だった。

 

 

午後から買い出しで、イオンモールノリタケの森へ行ってきた。

連休最終日とあってか、館内は普段よりも人出が多く、家族連れや若いグループで賑わっている。

フードコートには長い列ができ、各店舗の前にも活気があふれていた。

 

 

 

遠出を控え、身近な場所で連休を楽しむ人が増えているのだろう。

「安・近・短」という言葉が、こうした光景からも実感される。

 

 

 

天候には恵まれなかったものの、それぞれが思い思いに休日の締めくくりを過ごしている様子が印象に残った。

 

 

 

連休の終わりとともに、日常がまた静かに戻ってくる。

そんな節目を感じさせる大型連休最終日の一コマでもあった。

 

昨夜来の雨は早朝には上がり、澄んだ五月晴れの空が戻ってきた。

 

 

空気中のチリやホコリが洗い流された街はひときわ明るく、空気も新鮮に感じられる。

 

↑ささしまライブ船止め

朝の散歩は、ささしまライブあたりまで足を延ばした。

 

 

 

祝日のため、オフィスも大学もひっそりと静まり返り、いつもは人の往来で賑わう通りも、今日は別の街のように穏やかな表情を見せている。

 

↑グローバルゲート

高層ビルのガラスに映る青空が、静寂をいっそう際立たせていた。

 

 

帰りは下広井町から水主町へと回り道をして家に戻った。

 

 

名古屋高速の入口新設工事と既設道路の付け替え工事の現場には、多くの重機が整然と並んでいた。

平日には絶え間なく響く作業音も今日はなく、まるで時が止まったかのような静けさに包まれている。

 

↑あおなみ線ささしまライブ駅

大型連休も残すところあと一日。

遠出をすることもなく、いつもと変わらぬ日常の延長の連休だったが、静かな街を歩くひとときも悪くない。

特別な出来事はなくても、穏やかに過ぎていく時間のありがたさを、感じた朝だった。

 

朝の散歩で、名駅周辺を歩いてきた。

 


 

リニア関連の工事が着々と進む一方、名鉄の再開発計画が頓挫し、この一帯はどこか色あせた印象を受ける。

 


 

解体予定だったビルの一部は営業を継続することになったが、中途半端な形で人を呼び込めるのだろうか。

 


 

ナナちゃん人形は変わらず立ち、装いも新たにナゴヤエキトピアまつりをPRしているものの、例年のような賑わいが戻るのか気にかかる。

 

 

 

 

↓4月28日にUPした第七番札所岡寺の写真の一部訂正と追加をしました。

 

 

↑仁王門

 

 

本堂に祀られている本尊如意輪観音塑像は、奈良時代に造られ日本最大の塑像で、重要文化財に指定されている。

 

 

三重塔からは飛鳥の里が見下ろせる。

 

 

 

山の中腹には様々な堂宇が点在している。

 

 

 

 

境内はシャクナゲやボタン、サツキなどの花がきれいだった。

 

 

連接バスSRTに乗って、県美術館で開催中の「歌川国芳展」へ行ってきた。

 


↑開館時間直後のチケット売り場の行列

国芳は江戸後期に活躍した浮世絵師で、最後の世代を代表する絵師の一人とされ、幅広い画題を手がけている。

 

 

 

 

 

 

 

展示は、第1章「役者絵」、第2章「武者絵」、第3章「風景」、第4章「風俗」、第5章「摺物と動物画」、第6章「美人画」、第7章「肉筆画」、第8章「戯画」に分類され、あわせて約400点の作品が展示されていた。

 

 

↑記念撮影スポット

現代の漫画やアニメのルーツとも言える、ダイナミックでユーモラスな「国芳ワールド」に浸ることができた。

 

 

帰りには、美術館ギャラリーで開催中の仏像彫刻展(草仏展)にも立ち寄り、作品を鑑賞した。
江場仏像彫刻所の教室受講生の作品に加え、創始者であり3月に亡くなった江場琳黌さんの遺作なども展示されていた。

仏師の彫る仏像は細部まで精密に刻まれており、その完成度の高さに感心した。