中区栄の若宮八幡社では、境内のアジサイがちょうど見頃を迎えていた。

 

 

 

 

緑豊かな境内のあちこちに植えられたアジサイは、青や紫、白、淡い紅色などさまざまな花を咲かせ、それぞれが初夏の彩りを添えている。

 

 

 

最近は、手水所にアジサイを浮かべた「花手水」や、季節限定の切り絵御朱印も人気を集め、多くの参拝客が足を運ぶ名所となっている。

 

 

 

 

 

 

この日はラジオ体操へ向かう前の早朝に立ち寄ったため、境内にはまだ人影もなく、鳥のさえずりだけが静かに響く森閑とした雰囲気だった。

朝露をまとった花々は一層みずみずしく、しばし足を止めて眺めていると、慌ただしい日常を忘れさせてくれるようだった。

 

 

まもなく東海地方も梅雨入りを迎える頃。

雨に濡れたアジサイはさらに色鮮やかさを増し、六月半ば頃までは艶やかな姿で訪れる人々の目を楽しませてくれそうだ。

 

台風の影響で休みとなっていた白川公園のラジオ体操に、二日ぶりに参加することができた。

園内を見渡すと、大きな被害は見当たらず、強風が吹き荒れたとは思えないほど穏やかな景色が広がっていた。

 

 

風もすっかり収まり、噴水池の水面には波紋ひとつなく、周囲の木々や青空を鮮やかに映し出している。

 

 

一方で、遊歩道には落ち葉や折れた小枝が少し散らばり、昨夜までの激しい雨風の名残を物語っていた。

自然の力の大きさと、その後に訪れる静寂さを改めて感じた朝だった。

 

 

木曜日は円空仏彫刻「木端の会」の稽古日でもある。

午前中は荒子観音寺の教室で、仕掛かり中の善女龍王像の仕上げに取り組み、合間には小仏像も少し彫り進めた。

 

 

久しぶりに木槌と鑿を手にすると、心も自然と落ち着いてくる。

 

 

昼食は寺の北門前にある吉田麺業荒子店で、温かいきしめん定食を食べた。

 

 

台風が過ぎ去り、いつもの日常が戻ってきたことを実感しながら、穏やかな気持ちで家に戻った。

 

朝のうちは激しい風雨に見舞われ、街路樹は大きく揺れ、堀川の水位も普段よりかなり高くなっていた。

 

 

納屋橋ピアの上下可動桟橋もずいぶん高い位置になり、台風の勢いを改めて感じた朝だった。

昼前になると次第に雨も風も収まり、台風は足早に伊勢湾沖を東へ進んでいった。

 

 

お昼頃には雲の切れ間から青空が広がり、まるで何事もなかったかのような穏やかな天気が戻ってきた。

気温もぐんぐん上がり、名古屋は夏日となった。

 

この地区では線状降水帯の発生もなく、幸い大きな被害の知らせも聞かれなかった。

事前の報道では勢力の強い台風として警戒が呼びかけられ、最接近の時間帯には少なからず緊張していたが、気がつけば足早に通り過ぎていった印象である。

 

 

昼食後、イオンモールノリタケの森へ買い物に出かけた。

館内は普段と変わらず多くの買い物客で賑わい、台風の余韻はほとんど感じられなかった。日常の風景が戻っていることに、どこか安堵を覚えた。

 

 

ノリタケの森では、雨に洗われた芝生や木々の緑が一段と鮮やかさを増していた。

 

 

 

強い陽射しを受けてきらきらと輝く木々を眺めていると、季節が一気に夏へ向かって進み始めたことを実感した。

 

 

台風が去った後の澄み切った青空が、ひときわ印象的な午後だった。

 

 

 

 

台風6号接近の影響で朝から雨が降り続いている。

まだ嵐の前の静けさなのか、風雨とも強くはないが湿度が高く不快感がある。

明日が東海地方に最接近するので、今夜から風雨が強くなりそうだ。

 

 

名古屋市から、タイミングよく「なごやハザードマップ」が配布された。

 

 

洪水や内水氾濫、高潮、津波などのハザードマップと併せて、指定避難所や避難ビルの一覧が記されている。

 

 

防災気象情報も新しくなり、防災行動の基準も示されている。

行政の至れり尽くせりの情報提供で、安心感と防災意識は高まるが、マップを活用をしないで済むことを願いたい。

 

 

月が変わり、6月初日も初夏の陽射しが降り注ぐ爽やかな朝を迎えた。

いつものようにラジオ体操に参加すると、常連の会員さんから冷えたスイカの差し入れがあった。

今シーズン初めて口にするスイカは甘みがたっぷりで、朝の体に心地よく染み渡った。

やはりスイカは、青空の下で食べるのが格別に美味しい。

 

 

 

午前中は、かかりつけの眼科医院で検診を受けた。

移動にはSRT(連節バス)を利用し、栄停留所まで向かった。

 

 

広い車内は珍しく貸切状態で、窓の外を流れる街並みを眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができた。

 

 

昼前から真夏を思わせる強い日差しが照りつけ、この地方は先月末から連続して真夏日が続いている。

本格的な夏を迎えたら、どれほどの暑さになるのだろうかと少々心配になる。

 

医院では眼圧や視力などの検査を受けた後、主治医の診察があり、「経過は順調です」との言葉をいただいた。

白内障手術後の回復も順調なようで、一安心である。

 

 

帰り道では、街路樹の緑や道行く人々の姿が以前にも増して鮮やかに映った。

視界が明るく開けていく喜びを感じながら、気分よく家路についた。