
2月13日…今年で創立20周年を迎えました。
今から20年前の今日。独立とともに法人登記でいきなり起業からの法人。
いわゆる”法人成り”と呼ばれる企業の体系でした。
サラリーマンで通算18年を勤めてきて39歳の時に患った心臓病がネックで無理のできない身体に…。いい先生に出会い手術は成功して元のように動ける身体に…。
最初は緩く仕事を再開できたのですが、40代は忙しくて中心にいないといけない年齢層に…仕事の負担は大きく、いつの間にか元のような激務の真ん中に…。
で、考えたのは家族と自分の先の人生でした。
まだ、中学生の子供二人を抱えて家内もパートに出て一生懸命暮らしているのに命を縮めるわけにはいかないと、ゆっくりでいいから一家が暮らせる分だけの収入をとハローワークへ通いました。
時代は郵政民営化からのぶっ壊された自民党政権が野党に成り下がる大不景気の時代。
毎日、新聞は返せぬ借金に行き詰まり命を絶つような悲しい話題ばかり…。
いろいろ考えたいのでたくさん歩きました。
結局いろんな求職を試みましたが自分がお世話になれるようなところは出会えませんでした。
考えながらも失業期間を長く過ごすわけにいかず年内には起業の意思を固めて同級生の税理士に相談。
いよいよ大海に飛び込む準備をすることになりました。
と言っても机上の空論。
サラリー時代から準備をしていたわけでもないので、ヒト、モノ、カネはすべて一から…。
頼りは中学、高校、大学と時を共にした友人たち…私の起業をいろんな意味で助けてくれました。そこで、法人の名前に友という字を入れたかったのです。
まぁ、心細い起業でしたが、あれから20年も続けてこれたのが驚きと周りの方への感謝です。
もう想像できないほど寂しい起業でしたが最初は法人としても認められてないような扱いが多かったです。
通帳作りに銀行へ行っても資本金をすぐ引き出すのではとか思われていたような感じの対応でした。信用ないなぁ…。
名刺を出してもふ~んとかへぇ~とか…。まぁ辛い時代でした。
初年度決算は一人で始めたのもあって今の売り上げからすると1/10くらい…。
まぁ、それでもようやった方でした。
CADのソフトは高くて一括で買えないからリースにしてもらって…。事務所は自宅。
大きな印刷はコピーショップへ行って打ち出してもらう。
いろいろ語りだすとマイナーな気持ちになるので今日はお祝いでそれは無し。
まぁ苦労というほどの苦労はしていませんが人という大切なものに出会えて現在に至っております。この先もっと続けることができるよう頑張ります。