木曽路への旅の続きです。
奈良井宿を見て、
赤沢自然休養林で、トロッコに乗って、
いよいよ、旅のきっかけだったお宿へと向かいます。
お宿は、大江戸温泉物語グループの
TAOYA木曽路。
前回泊まったTAOYA志摩と同じコンセプトで
オールインクルーシブで、チェックイン時から
アルコールを含むドリンク類がオールフレーです。
しかもこのTAOYA木曽路、
4月から開業したばかりのピッカピカのお宿です。
とは言え、実際には、大江戸温泉物語の宿だったのが
TAOYAブランドに変更になっただけで、リブランド、と言ってます。
とは言え、大幅にリニューアルされて、きれいになって
しかも宿的には、ランクが一つ上がった形になります。
到着~。
場所的には中山道の馬籠宿と妻籠宿の間ぐらいの好立地。
しかも山の中にポツンと一軒家状態です。
半径数キロ以内には、コンビニはおろか民家もなさそう。
なので、駐車場、広~~い。
しかも、たぶん昔、大江戸温泉物語の宿だったころには
ツアー客もたくさん入れてたんでしょうね。
バス専用の駐車場もたくさんあります。
が、今回は一台も止まっていなかったので
TAOYAブランドにリブランドして、団体客ではなく
個人客にターゲットをシフトしたんでしょうね。
エントランスです。
中に入ると、広いロビーがあり、その先には暖炉の灯るラウンジがあります。
さすが、シックな感じの演出はうまいです。
でも実際には、たぶんガスが燃えてるだけのフェイク暖炉です。
でも、揺らめく炎の演出は悪くないっす。
さらに、この暖炉の向こう側、上の写真で言うと
右側のガラスの外は、
なんと屋外のウッドデッキと、最近流行りのお昼寝ソファ?が並びます。
う~ん、オシャレっぽい演出ですね。
木曽は星がキレイなのも有名ですので、
日が暮れたら、ここで寝っ転がって、星を眺めるのも悪くないかも。
後で見たら、やはり「星空テラス」と書いてありました。
さて、とりあえず部屋に入ります。
部屋は別館の和モダンタイプのお部屋です。
部屋は結構狭いです。
たぶん8畳ぐらい?
でもお風呂は一応洗い場付きのタイプです。
さて、早速、ラウンジへ戻ります。
先ほどの暖炉の灯るラウンジでは、各種ソフトドリンクや
生ビール、サワー、ハイボールも頂けます。
ここではTAOYA志摩ではなかったワインまで置いてました。
写真右側に見切れてるのは豆類などのおつまみです。
ささ、最初の一杯を頂きまーす。
くぅぅぅぅぅ~~~~~~。
たまらんっす。
今日は暑かったし、結構歩いたし、乾いたのどが癒されます。
小さいプラコップで3杯ほど頂いた後に、お土産屋さんをひやかします。
その後いったん部屋に戻って、夕食の前にお風呂です。
お・ふ・ろっ。
お風呂場にきて、男風呂ののれんをくぐると・・・・、
はぁ??
ポカーーーん・・・・。
目の前には、脱衣所。
そしてその先に、内風呂、
更にその先には広大な庭園露天風呂まで見渡せます。
って、意味わかります?
つまり、脱衣所と内風呂の仕切りも、
内風呂と露天風呂の仕切りもなにもないんです。
つまり風呂場ののれんをくぐったら、ほぼ外っ!!
これが内湯。(宿HPより)
ほら奥にロッカーがあって、風呂場から脱衣所が丸見えでしょ。
こちらが庭園露天風呂(宿HPより)
もう広すぎて、ほぼ森の中の池って感じです。( ̄▽ ̄;)
この写真では写ってませんが、他にもジャグジーや水風呂、サウナまであります。
で、こちらが風呂場のれんをくぐって、その入り口から見た景色に近い写真です。(宿HP)
最初に言ったように、のれんをくぐると、目の前に脱衣所、その先に内湯、
その奥に庭園露天風呂が見える、まさにこの光景です。
この写真手前の浴槽は内湯ですが、露天風呂との仕切りを全開してるので
内湯にいながら、気分は露天風呂です。
とまぁ、とにかく内湯も露天も広い広い。
しかも、
「滑りやすいので、気を付けてください!」
とデカデカと注意書きがあります。
へぇへぇと、思ってお湯につかると・・・、
おおぉ!お湯がトロトロ~ン。
なるほど、このお湯では湯上りには、足が滑りそうなほど
お湯がトロトロ~ン。
後で見たら「シルクの湯」と言われる自家源泉を河水なしの温泉なんだそうです。
(ただし、かけ流しとは書いてなかった)
あまりにも気持ちよくって、珍しく1時間近くも入ってしまいました。
ちなみに湯上りのアメニティは、TAOYA志摩と同じく、雪肌精でした。
あとはメンズトニック系、ボディーローション、ヘアトリートメントと
至れり尽くせりです。
お風呂場の目の前があのラウンジなので、
連れと待ち合わせのラウンジで、早速湯上りのをば。
くぅぅぅぅぅ~~~~~~。これよコレコレ。
コレが全部無料なんだから、たまりません。
さぁ、それでは本腰入れて、晩御飯へと参ります。
つづくっ。