MIHO美術館から信楽焼へ? | こうすの洋菓子工場見学?

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信楽へ行ったつづきです。

 

 

まずはMIHOミュージアムを見て、

美術館棟を出て、レセプション棟へと来た道を歩いて戻ります。

 

つり橋を渡り、またトンネルへ入ります。

こんなつり橋とトンネルすらもアートになりそう。

 

 

 

そして、トンネルに入って、出口付近を見ると・・・・、

桜の時のピンクのトンネルではありませんが

おおおお、新緑の緑が光って、緑のトンネルと化してるじゃないですか。目

コレはコレできれいじゃないですかー。

 

 

よく見ると桜並木の合間にシャクナゲが咲いてたりして

ちょっとしたお散歩、楽しかったです。

 

 

さて、レセプション棟に到着したのが、お昼少し前。

なので、ここのレストランで、お昼を頂きます。

 

このレストラン、こだわりがハンパないっす。

無農薬、地元産の食材を使うだけではなく、

肥料すら使わない、透明自然農法で作った素材をしているとの事です。

それにドレッシングなどもすべて自家製どころか、

お醤油まで自分で作っちゃうほどのこだわりです。

 

僕が選んだのは、こちら。

「おむすび膳」。

どれを食べても、しみじみと優しいお味です。

特に美味しいのは、左上のお豆腐。

「MIHOとうふ」と名付けるほど、こだわりのお豆腐らしいです。

 

実際に、格別にウマいです。

大豆の味が、とてつもなく濃いぃぃぃです。

そして、ふるふるに、ふわふわに柔らかいです。

 

 

こちらは連れのチョイス。

「桃谷そば(白)」です。

そば、とありますが、麺は中華麺。つまりはラーメンですが

なんと動物性の食材を一切使っていないとの事。

それなのに、しっかりとコクがあって、ウマい!!

でもやっぱり優しい味です。

 

 

どちらも優しい味なのに、とても満足感があります。音譜

 

ただし・・・、これは仕方がないとは思うのですが

結構いいお値段です。汗

 

 

 

さて、これにてMIHOミュージアムは終了。

 

お次は信楽焼の窯元めぐりへと参ります。

まずは信楽駅前へ向かいます。

信楽駅前には、大きな無料駐車場(しかもトイレ付)が

あるので、観光にとても便利です。

 

 

信楽焼きの街には、信楽焼窯元散策マップが設けてあります。

いくつも窯元はあるのですが、行きやすく

大きそうなところを前もってピックアップしておきました。

前回は、ほとんど信楽焼を見れなかったので、とても楽しみです。音譜

 

 

さて散策スタート。

散策路の道路にはこんな目印が埋め込まれてます。

 

ただ・・・、マップを事前に見ていただけのと思ったより遠い・・・。

でもやっと一軒目の窯元に到着。

え?ここ?目

 

確かに○○窯元とは書いてあるが、どう見てもお休み。

え?土曜日ですけど??

と言うか、窯元かもしれないけど、お店の体をなしていない。

うむむ、ヤバーい予感・・・。汗

 

まさか、窯元って、本当に作ってるだけ??叫び

今まであちこちの窯元を見てきましたが、

これほどそっけない窯元も初めてでした。

 

とりあえず、先に進む前に、グーグルマップを確認すると、

次の窯元までは、800mほど、と連れに告げると、

連れ:「え~、××××××××××」

僕:「○○〇〇、○○〇〇○○〇〇」

連れ:「××××××××××」

僕:「※☑×〇%&$#〇※」

  「じゃぁ、もう帰ろう!」

 

となりました(笑)

 

そうなったら、後はひたすら、無言で駐車場を目指して歩き、

駅前付近の焼き物のお店もすべてスルーして車に乗り込み

信楽を後にしました(笑)

 

あーあ、信楽焼、見たかったなーww

 

 

どうも信楽焼とは相性悪いみたいですね。あせる

 

まぁそれにしても、窯元散策路は想像以上に

地味、と言うか面白くありませんでした。

 

愛知の、常滑焼とか、九州の伊万里焼なんかは散策路自体が

風情のある街並みで、歩くことが全く苦になりませんが

信楽はごく普通の住宅地を進むので、退屈です。

挙句に窯元間の距離があるので、余計にへこたれます。汗

 

窯元散策するより、駅前のお店をのぞいて回った方が

良かったようです、残念。汗汗汗

 

 

 

結局、往復6時間もかけて、信楽にいたのは

せいぜい30分。

PM2時前には、すでに出発してました。

 

 

予想外のバッサリ尻切れトンボで、

残念な、信楽でした・・・・。汗汗汗