雨のお伊勢参り。 | こうすの洋菓子工場見学?

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伊勢志摩旅の続きです。

 

旅の二日目。

TAOYA志摩で、ウマイ朝飯をたらふく食べ

(連れはスパークリングワインを飲んで)

雨のそぼ降る中、出発です。

 

 

 

 

雨で、お伊勢さんもすいてるかな?と思いきや、全然~。ガーン

でもまだ時間も早いせいもあって、割と近めの

駐車場に停められました。

 

 

雨は傘をさそうか、いらないなかって微妙な雨。

まずは「おはらい町」を歩いて行きます。

「おはらい町」とは内宮の参道へと続く

古い町並みが残る、いわゆる門前町です。

その中心辺りには、有名な赤福本店があります。

いつ行っても大行列です。

 

古い街並みですが、流行りもののお店もいっぱいあります。

こちらは街並みに合わせたスタバ。

これはコレでおおしゃれですよね。

 

おはらい町は食べ歩きも楽しいですが、

ついさっき、朝ご飯をたんまりと食べたばかりなので

全く見向きもせずに、ひたすら内宮を目指します。

 

 

はい、内宮に着きましたー。

五十鈴川にかかる宇治橋を渡り、参道を歩きます。

途中、手水社もあるますが、知っている人は、五十鈴川へと向かいます。

そう、内宮では、ここ五十鈴川で手を清めてもいいのです。

 

しかし、しゃがんでも体が硬くて、水辺に手が届かない。あせるあせる

やっと指先だけ川に届き、これで良しとしちゃいます。

 

 

さて、最後の鳥居をくぐると、いよいよ神聖な場所へと入ります。

いくつか小さなお社をお参りしていきます。

するとメインの参道の横道的な道を歩くと

人通りも少なく、神聖な感じがしていいです。

それにしとしと雨の降るお伊勢さんもいいですね。

なんとなく落ち着きます。

 

ほどなく天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られた神宮へ。

ちなみに階段から上は写真撮影NGです。

 

さて、お参りして帰りのルートに入ります。

途中、お札とお守りを買って、御朱印を頂きました。

 

で、そのまま、帰るルートを歩いて帰っちゃいけません。

帰り道で、←帰り道、荒祭宮→と分かれ道があります。

ぜひ、荒祭宮(あらまつりのみや)へ行きましょう。

 

というのも、基本的に伊勢神宮ではお願い事をしちゃいけません。

神様に感謝の意を捧げる場所となっているそうです。

が、内宮で唯一、この荒祭宮ではお願いをしてもいいらしいです。

それを知ってか、ここ荒祭宮はメインの神宮よりも混んでることもしばしばです。

 

お伊勢さんにはいろんな逸話があって面白いのですが

キリがないので、お気に入りを一つだけ。

Q:なんでお伊勢さんにはおみくじがないの?

A:それはお伊勢さんに行った人は全員、大吉だから。グッ

 

てな感じです。ゲラゲラ

お伊勢さんは、行くだけでハッピーになれる場所なのです。ニコニコ

 

それに加えて、こんなハッピーな木や、

こんなパワスポもひっそりとあります。

 

 

さて、おはらい町に戻ります。

ちょっと疲れたので、お茶することに。

 

お、いつもは満員で入れない五十鈴川カフェがすいている。

時間はちょうどお昼ごろ。

ここ五十鈴川カフェは食事メニューはないんで

お昼ごろは意外に穴場タイムなんですね。

 

で、まだ朝ご飯買いに残り、軽く甘いものを頂きます。

連れの抹茶どら焼き(だったかな?)

抹茶クリームの下にはあんこが入ってます。

皮ももっちもちで美味しい♪

 

僕のぜんざい(おしるこだっけかな?)

小豆の粒が大きくておいしい。

注文を受けてから焼いた焼きもちも香ばしい。

 

五十鈴川の川辺にあり、レトロで内装でいい感じです。

 

さて、一休みしたところで「おかげ横丁」にまりましょう。

「おかげ横丁」とはおはらい町から、ひょいと横丁に入ったところにあります。

大小さまざまな店が連なり、雑多な感じが楽しいです。

 

おかげ横丁の中心にはやぐらがあり

やぐらから笛や太鼓の音色が響きます。

 

こちらは雑貨屋さんの二階からおかげ横丁を見下ろします。

濡れた石畳もきれい。

雨の日も悪くないっすね。音譜

 

でもちっちゃいお店が多いので、

雨が降り出すと、傘を閉じたり、さしたりが面倒で

だんだんお店に入らなくなりますww

 

 

 

さて、最後に、内宮の近くにある

猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)に参りましょう。

 

 

 

 

つづく。