お正月に、moteさんの初日の出＆初富士山の写真を見たら
やたらと縁起良く思えて、こりゃ、富士山を見に行こう！と
思い立ち、この土曜日に行ってきました。
それに昨年11月に伊豆の富士見テラス（現・藍テラス）に行った時に
天気は良かったものの、富士山見れなかったので
そのリベンジでもあります。
（2023.11撮影）
今回は、静岡の富士見の名所、「三保の松原」と「日本平夢テラス」へ。
どちらも静岡市清水区（旧・清水市）にあります。
清水市と言えば、マグロの水揚げ日本一の清水港！！！
こりゃ、清水港市場で、お魚を頂かなくっちゃ！！
豊橋から清水までは車で二時間程度。
まずは、清水港市場「河岸（かし）の市」へ向かいます。
清水港にある「河岸の市」は海鮮を販売する「いちば館」と
海鮮食堂が集まる「まぐろ館」があります。
こちら販売の「いちば館」。
こちらは食堂が集まる「まぐろ館」。
実はこの「河岸の市」来るのは二度目です。
前回は、2020.年7月でした。
つまりまだコロナが猛威を振るい始めた頃です。
うちの会社も暇になり、平日にもかかわらずお休みを余儀なくした日に
平日ならば、大丈夫か、と出かけたのがここでした。
初めて訪れた「河岸の市」。
平日だったせいもありがら～んとした印象。
閉まってるお店もありました。
が、初めての訪問なので、これが通常？と思ってました。
が、今回は3連休の土曜日。
めっちゃ混んでましたー。
10時過ぎに着いたのに、人気の食堂は
すでに行列ができてる～～～。(@_@。
僕らはあまりこだわりなく、比較的すいてるお店に入りました。
お店の目の前はもちろん清水港。
眺めだけでも気持ち良いです。
そしてこちらが僕が頼んだ海鮮丼。
さすがに、マグロいっぱい！
そして、清水港の目の前は駿河湾でもあるので、生シラス、桜エビも有名です。
生シラスとい言うと、なんとなく春、なイメージでしたが
全然、美味しかったです。
まぐろもひと切れがデカくて、食べ応えありましたー。
やっぱ、市場飯、うまいーーー。
で、お次はやっぱり、買いに走ります。
ちゃんと、保冷剤と、保冷バッグ持参で、やる気満々。
やっぱり、マグロ系が多いです。
まぐろのかまや、ほほ肉、テールなどレア部位もたくさんあります。
まぐろ以外にも名産品もたっぷり。
戦利品は、また後程。
清水港からは、水上バスも出てました。
三保の松原へも、水上バスで行けるようです。
カモメをたくさん引き連れて、
オープンデッキもあって気持ちよさげでした。
が、目の前で出航～～～。（ＴｏＴ）/~~~
次は1時間後なので、船旅はまたいつかにおあずけです。
海上から見る、富士山も見たかったなー。
仕方がないので、車で「三保の松原」へと向かいます。
車だと清水港から20分程度。
「三保の松原」は日本新三景の一つでもあり、
富士山を含めた景色は、世界遺産にもなってます。
駐車場に車を止めて、いざ散策です。
ほどなく、松原入り口です。
松原を進むと、有名な「羽衣伝説」の舞台となった羽衣の松があります。
さらに進むと、海が見えてきます。
なんてきれいな青い海！！！
くっきりと手前の水色と、奥側の濃い青い海と
何が違うんでしょう。深さなのかなー。
でもきれいです。
更に波際まで進み、振り返ると、
出ました、富士山～～～。ヽ(^o^)丿
松原と、砂浜と富士山。
まさに白砂青松、と行ったところなのですが、
ここの砂浜、なぜか砂が黒いっす。(;^_^A
ちっとも白砂、じゃないっす。
いったん、松原に戻り、遊歩道を歩くと
別の海沿いに出ました。
こちらは清水港を見渡せる場所でした。
こちらからの富士山もきれい。
今回初めて知ったのですが、
海岸線の松原はずっと５ｋｍ近く続くのですが、
その先には「美穂神社」があります。
三保とは漢字が違いますが、読みは同じく「みほ」です。
この三保の松原、実はこの美穂神社の杜だったものが
のちに景観地とされたものなんだそうです。
という訳で、美穂神社にも行ってみました。
壮大な三保の松原に対して、大元であるはずの美穂神社は
意外に質素でコンパクトな神社でした。
この日は1/5。
初詣は3が日まで、というのが一般的かもしれませんが、
七日までとか、1月中はOKとか諸説あるようなので、
これをもって初詣としちゃいます。ヽ(^o^)丿
前回の時事で、「もう初詣はせんっ！」と豪語していたにもかかわらず
即、破ってますね。(;^_^A
この美穂神社と三保の松原は、５００ｍ以上にも及ぶ
松林の参道で繋がっています。
この参道、ちょっとだけ歩きましたが、
延々と続く松林の参道は清々しく、気持ち良かったです。
さて、お次は、日本平夢テラスへと参ります。