長文で、しかも緑内障でない方は
わかりにくい、細かい話が出ます。
ですが、「今」は必要なくとも、
「いつか」必要になる知識かもしれません。
なので、お時間がある時にでも目を通して頂ければ
いつか役に立つ時が来るかもしれません。
僕は緑内障です。
始まりは会社の定期健診の眼底検査で
再検査をして、緑内障と発覚しました。
そのころは視野狭窄の自覚は全くありませんでしたし
緑内障の知識も全くありませんでした。
でもとりあえず、目薬ので治療が始まり
きちんと目薬をさし続けています。
が、何年かするうちに、視野か狭くなってきてるのを
自覚し始めます。
でも先生は、大丈夫ですね、との説明。
しかし、視野が狭くなる恐怖感と、
手術施設のない眼科での先生への不信感も募り、
意を決して、手術設備のある病院を紹介してもらいました。
それが浜松の病院。
手術や入院施設もあるし、なにより緑内障専門の
部署と先生がいらっしゃることも魅力でした。
(ちなみに動画で有名な平松先生もこの
緑内障専門医の先生をご存じで動画にもアップされてました)
そこで2025年1月、左目をトラベクレクトミーを行いました。
入院は二泊三日。
眼圧は手術前がそれぞれ13~17ぐらいでばらつきアリ。
一番最近の眼圧は手術した左目14、なぜか右目11。
手術した左目は見えづらくなりました。
調べた結果、左目だけコントラスト感度が異常値でした。
そのために通常の光がまぶしい、薄暗いところが見えない、
などの弊害が出ています。
あとは、左目のピントが合いづらい、
右目と左目で視界にずれが生じる、などで
距離感がつかみづらく、車の運転も危うい状態です。
そう先生に伝えても、特に治療もなし。
そして2025年末、元の豊橋の病院へ戻ってもいいでしょう、
と言われました。
体(てい)よく、さじを投げられた感、満載です。![]()
そして昨年末、約1年ぶりに豊橋の病院へと行きました。
まずは、浜松の病院を紹介してい頂いた事に感謝を述べ
改めて診察してもらいました。
浜松の病院でのデータも豊橋の先生の所にも
送られていたようです。
そして、手術跡を見て頂くと
とてもきれいな手術痕で、水の流れも良いとの事でした。
ちょっとホッとしました。ε-(´∀`*)ホッ
いくら手術した本人が手前味噌で
キレイにできてんのになぁ~とか言われても
(そんな事を口に出す先生です)
イマイチ信用できませんでしたが
セカンドオピニオンで言われると信ぴょう性、格段アップ![]()
どんだけ浜松の先生を信用してないねんって感じですがw
で、手術前は、情けないほど緑内障の知識がありませんでした。
手術後、その事を記事にすることで、緑内障ブロ友さんが増え、
皆さんの知識の豊富さに驚き、
自分の無知さ、不勉強さを恥じました。
そしてその後、みんなのブログを読み、動画や本を読んで
勉強するようになりました。
そしてようやく、MD値という
緑内障の進行度合いを示す数値や
MDスロープと呼ばれる、MD値を
グラフ化する事によって、将来の悪化の傾向を
つかむことができることも知りました。
という訳で、せっかく豊橋の病院に戻って来たならば
過去の視野検査のデータを頂こうと思い
豊橋の先生にお願いしました。
ただ、データが膨大すぎるので、次回までに
データを集めておくと言われて、
この間、検診に行ってきました。
とりあえず2018年からのデータを頂きました。
そして、改めて豊橋でも視野検査を行いました。
※視野検査とは、正面の固視点をじっと見て、見える範囲に目印(光指標)が現れるまで待つ。
目印が見えたと思ったら、すぐにボタンを押す。という感じで視野が欠損していれば
その部分の明かりが光ってもボタンを押せない(気づけない)って感じです。
なので、せっかくの機会なので、
2018年のデータと、最新の2026年二月のデータを乗せておきます。
どちらも検査は30-2です。
まず2018年から
2018年 MD値 左目 -17.48 右目 -14.47
※MD値の正常値は0dBでマイナスの値が大きくなるほど、
緑内障が進行していると考えられています。-12以下とかで
末期と言われています。
もう最初、受診した段階から、もうかなり進行していたんですね。
初めて視野検査した時に、ほとんど明かりが見えなくて
退屈な検査だなぁと思いましたもん。
そりゃ半分近く見えてなけりゃ退屈ですよね。
ぼぼ最初の段階で上半分がほとんど見えない状態だったようです。
でもこの段階ではこんなに見えてないはずなのに
全く視野が欠けてるとは思いませんでした。
眼球の動きなどで自分で補完しちゃうんですよね。
そしてこれが今回の検査結果。
図を見るだけでも、見えない部分がずいぶん
下半分まで侵食してる感じですよね。
2026年 MD値 左目 -20.88 右目 -18.97
2024年に視野検査の機械が変わったそうで
単純にMDスロープを作るのは難しいと先生は言ってました。
ちなみに、浜松の病院での結果は
MD値はもっと悪いです。-21とか-20とかです。
が、単純比較すると左目
2018年 -17.48→ 2026年 -20.88
8年で差が3.4。
ということは1年で0.425悪化する。
MD値が―30になるには、約21.5年かかる計算。
僕が今、58歳。
21.5年後は79.5歳・・・・。
微妙~~~~~~~~。![]()
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同じように右目は
2018年 -14.47→ 2026年 -18.97
8年で差が4.5。
ということは1年で0.562悪化する。
MD値が―30になるには、19.6年かかる計算。
19.6年後は77.6歳・・・・。
ヤバい!
これはヤバい!!![]()
80歳前で-30に到達しちゃう・・・。
となると、やはり右目も手術が
必要になりそうですね・・・・。![]()
ただ、全数値を出すとこんな感じです。
| 右目 | ||
| VFI | MD | |
| 2018 | 52 | 14.5 |
| 2019 | 47 | 14.9 |
| 2020 | 48 | 15 |
| 2021 | 49 | 15.2 |
| 2022 | 47 | 15.1 |
| 2023 | 46 | 15.4 |
| 2024 | 44 | 16.8 |
| 2026 | 39 | 19 |
2024年に視野検査の機械が変わったそうです。
一番最新の2026年のMD値だけ突出してません?
機械が変わらない2018年から2023年までを見ると
差はわずか0.9。
5年で0.9ということは1年で0.18しか悪化してません。
2023年の段階で評価すると
MD値か-30に到達するには
なんと81.1年もかかる計算です。
2026年のデータだとわずか19.6年で-30に
到達してしまうし・・・、
2024年から2026年までのデータがどこまで信用できるのか・・・。
それとも2025年から急に悪化したのか?
次回、浜松の病院のデータも加味してみます。



