「バームってどうやって作るの?」とよく聞かれます。
で、今日はバームを焼いてるところを
ちょっとだけ紹介します。
うちのバームの機械は小さめのバーム焼く機械です。
こんな感じです。
下のトレーに生地を入れて、くるくる回ってる鉄の棒が、
生地にちゃぽんと入って、生地がついて、回転しながら焼かれて、
また入って、焼いて、の繰り返しです。
#ちなみにこの人は、私、こうすです。初登場。
#普通にしてますが、目の前は直火なので、
#白衣や帽子の中は、汗が流れてます。
こんな感じ。で、
焼き上がり~
で、棒から抜いて、スライスすればみんなもよく見る
年輪の入ったバームクーヘンになります。
これで、完成
出来立ては、ふっわふっわのシフォンケーキのようで、
湯気がほこほこたってます。
これを食べられるのは、つくってる人だけの特権です。
ちなみにどうしても焼き上がったバームの端っこができちゃいます。
こんなんです。一部の端っこや、ちょっと変形したヤツなんかは、
訳ありとしてお安く売ってるんですが、上の写真みたいに端っこの端っこは、
捨てちゃいます。
ただ、ずばり、ここが一番おいしいと断言しちゃいます。
焦げかかったところがかりかりして、太いところはふわぁっと。
ただ見た目やら、なんやらで、今のところ、売ってません。
でもなんとかしたいな~っと考え中です。