入院生活5日目。娘とは、毎日メールで、浮腫みや、尿の状態を確認です。尿の泡立ちが凄いらしくビールの泡みたいになってると教えてくれました。家に居たときは、気にならなかったみたいで、娘もその泡立ちにはびっくり
したそうです。浮腫みも軽いようでした。でも浮腫みで体重も増えていたので、まだまだ体の中には水分がたくさん溜まっていることになります。入院する数日前はまぶたがパンパンで、目が開けるのが大変な状態でした
その時の事を思うとだいぶ良くなったんじゃないかと思います。
体調は特に言うとこもなく、いつもと変わらない様子でした。
腎生検の日が来ました。検査前の準備として、点滴、尿道に管を入れました。管を入れるのは、まだ子供ですし、びっくり、戸惑いもあって抵抗があったようです。また、運の悪いことに中々つけるのに凄く時間がかかり、痛い思いをしました。何とかつけ終わった後は、痛いし、違和感ありすぎて早く外したいと嘆いてましたこんな状態で検査受けられるのか心配でした。
検査は午後からでした。うまくいくことを願い終わるのを待ちました。検査予定時間を少し過ぎた頃でした、突然先生から直接連絡がきたのです。麻酔を打ち始めた所、吐き気、血圧低下、脈低下になりショック状態になったとの事迷走神経反射かアレルギー反応か判断がつかず危険な為中止。病名確定はできないが明日から薬の治療を開始すとの事でした。まさかこんな展開になるとは想像もつきませんでした。あんなに苦労して管をいれたのに…
結局その日は念の為アレルギーの点滴、24時間モニターをつけて過ごしました。※すぐに管ははずしてもらいました
病名は確定できずに終わり、残念でした。再検査は、今の所やらないとの事でした。
翌日先生に呼ばれ病名の事と薬について説明がありました。
症状から判断して、病名は『微小変化型ネフローゼ症候群』で、ステロイド治療をして様子を見るとの事でした。プレドニンという薬を使いプラス副作用防止する為の薬も飲むそうです。プレドニンはかなりの副作用があるみたいなので、心配で抵抗あります
娘も副作用で太るとかムーンフェイスになるので、不安がってました。長期間の治療になるみたいなので副作用に注意しながら過ごしていかなければならないので、正直気が重いです
娘よ、頑張ろうね