1月28日、予定通り、山形県米沢市の上杉伯爵邸の庭園に作られた雪の舞台で、福田房仙師匠による雪上揮毫が行われました。
実は数日前まで、米沢に肝心の雪が降らず、開催が危ぶまれていたのですが、25日にドカ~ンと降り、それが恵みの雪となりました。
舞台作りは、前日27日に行われました。
私も昨年は舞台作りに参加したのですが、今年は遅刻して参加できず、悔いが残りました。
当日10時、豊饒(ほうじょう)太鼓の音と共に、いよいよ揮毫がスタート!
今年は何と書かれるのだろう?と見守っていましたが、
最初の文字は、「進」でした。
七田式教室の令和6年のテーマと一緒で、嬉しかったです。
続いて「お」、「い」と、左から右に書き進められ、何だろう?と思っていたら、「おいあくま」と書かれました。
「おいあくま」をネットで検索すると、「おこるな、いばるな、あせるな、くさるな、まけるな」と出てきます。
そう書かれるのかな?と思って見ていたら、「おこるな、いきる力、あきらめない、くじけない、まけるな」と書かれました。
(ドローン撮影:HanaCinema)
昨日の正午過ぎにいち早くNHK山形でこの雪上揮毫のことが報じられ、今朝6時50分頃、NHKニュースの全国版でも放送されました!
NHK NEWS WEB (@nhk_news)
白い雪を紙に見立て書をしたためる「雪上揮ごう」 山形 米沢
https://www3.nhk.or.jp/.../20240129/k10014338601000.html
米沢での大きなイベントが終わり、次は4月26~28日、銀座・鳩居堂での房仙会書展です!
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。