夏井いつき先生の「プレバト」、オンタイムではなく、録画ですが、毎週欠かさず見ています。
前回の放送の最後に、「からすみ」という言葉が出てきたのですが、
夏井先生、それを漢字で書いた方がいいと、画数多いと言いながらも、サラサラと「鱲」と書かれました。
漢検1級レベルの漢字なのに、すごいです!
ほかにも、画数が多くて書くのが難しい字はいろいろあります。
一昨日、夕方のニュースを見ていたら、「小学生が櫓をこいで…」と言っていました。
「ろ」と読みますが、こちらは漢検準1級レベルです。
また、別のタイミングで、テレビで灘という漢字を見かけました。
「なだ」の読み方はよく知られていますが、書くのは難しくて、やはり漢検準1級レベルです。
櫓も灘も、「櫓聲歸去浪痕淺搖 動一灘紅蓼花」の中に出てくる字なので気になります。
この文字列、来月行われる秋の昇段試験、毛筆の課題なのです。
今月からオンラインレッスンで、書き方を何度か教わっているのですが、最近は書き順を覚え、書き方がイメージできるようになってきました。
課題提出締め切りまで、あと1か月。
がんばらなくっちゃ!
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。