桃太郎の教訓とは… | 七田厚ブログ

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社長としての目線だけでなく、一人の父として、自身の子育てについても語っていこうと思っています。
~株式会社しちだ・教育研究所 代表取締役社長 七田厚のブログです~

9月になって、朝夕は多少しのぎやすくはなりましたが、今年の暑さはいったいいつまで続くのでしょう?

 

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今日が「彼岸の入り」です!

 

やはりCO2問題、地球温暖化によるものなのでしょうね。

 

捕れる魚が変わってきたそうですし、植物も酷暑のために不作で、野菜も高くなっています。

 

「ひと雨ごとに秋の気配」などと言いますが、気まぐれなゲリラ豪雨では、秋には近づいていかないようですし、

 

「白露」もとうに過ぎているというのに、日本の四季はどうなっていくのでしょう。

 

さて、前置きが長くなりましたが、注文していた『桃太郎の教訓』が届きました!

 

 

先週の勉強会で、江口克彦先生が紹介されていた本です。

 

「桃太郎はなぜ、キジとサルとイヌを従えて鬼ヶ島征伐に行ったのか?」というお話に端を発した扇谷正造氏の著です。

 

奥付を見てみたら1985年初版となっていますが、文庫化される前の本は1976年が初版で、14回版を重ねた本だとわかりました。

 

47年前に書かれた話題の書で、サブタイトルは「減速経済時代を生き抜く」となっています。

 

ちなみに、イヌは「行動」、サルは「企画」、キジは「情報」を表わすそうです。

 

 

まだ読み始めたばかりですが、今の時代に読んでも面白そうな本です。

 

字が小さいのが「玉に瑕(きず)」ですが…。

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。