2日目の「蟬」 | 七田厚ブログ

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社長としての目線だけでなく、一人の父として、自身の子育てについても語っていこうと思っています。
~株式会社しちだ・教育研究所 代表取締役社長 七田厚のブログです~

昨日に続いて、今夜も、書道のお稽古に参加しました。

 

今月の毛筆の課題は、顔真卿(がんしんけい)の「麻姑仙壇記」から「虵蟬(だせん)」です。

 

「虵」は「蛇(へび)」、「蟬(せみ)」は普通「蝉」と書きますが、何しろ1200年以上前ですから…。

 

房仙会の男女比率はかなり女性が多く、レッスンによっては、黒一点になることもありますが、

 

今日のレッスンは、女子10名、男子5名の総勢15名でした。

 

 

リアルお稽古の時代は、先生が順番に生徒のところに来て、手を取って個別指導していただいていたのですが、

 

オンラインレッスンでは、先生の手元・筆の動きがパソコンのスクリーン越しによく見えます。

 

今日は、百戦錬磨の師範格(10段)の方が5名もいらっしゃり、とてもラッキーでした。

 

一方、個別レッスンの時には見られることのなかった他の皆さんに、ちゃんと書けていない自分をさらけだすという恥ずかしさと緊張感があります。

 

初めての頃は、自分の番になると、顔から火が出る思いで書いていましたが、

 

慣れとは恐ろしいもので、面の皮が厚くなって、最近は恥ずかしくはないです(笑)

 

それでも、程よい緊張感があり、真剣に、必死に書いています!

 

今日の「蟬」は、昨日の「蟬」より、手本通りに臨書できていない箇所はあるものの、昨日より勢い・生命力があるように感じました。

 

 

「蟬」ばっかり書いていないで、「虵(へび)」も書かなくてはいけないのですが、明日また…。

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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