今日7月28日は、7(な)2(つ)8(ぱ)で、「菜っ葉の日」だそうです。
そして、令和の「令」を「昭」に変えると、昭和4年7月28日、父・七田眞の誕生日です。
(『致知』別冊『母2022』に、以前『致知』に掲載された父の原稿が!)
健在なら93歳になっていた父は、20代半ばから、菜っ葉の大好きなベジタリアンでした。
20代前半は肉・魚も普通に食べていたそうですが、肺結核を患い、闘病期間が2年を過ぎる頃、余命宣告を受けました。
学生の頃から、人間の潜在能力に深い関心を持っていた父は、その研究も成さぬまま20代の若さで死にたくはないと、
ベジタリアンになり、バーベルで筋トレを始めました。
1,000人以上の人の前で講演をする夢(イメージ)を見たそうです。(予知夢:後に実現!)
20歳の頃、小倉の街で手相を診てもらい、「40代後半から世に出る相をしている」と言われたこともプラスに作用したのではないかと思います。(49歳の時、英語塾をやめて当社を創立しました)
そうして、父があきらめず、死の淵から甦って元気になってくれたおかげで、
昭和33年に七田式が誕生し、昭和38年に私もこの世に生まれてくることができました。
父が亡くなって13年経ち、コロナ禍に翻弄されながらも、日本中で、そして海外でも、七田式教室が広がりつつあります。
来年5月に社屋を新築移転するのですが、先日、工事現場に行ったとき、
近所のおじいちゃんが話しかけてこられました。
お話を聞いてみると、父と同じ昭和4年生まれだそうで、滑舌も良く、お元気そうでした。
時々、父が元気でいてくれたらなと思うことがあります。
7年後には、七田眞生誕百周年記念祭をやろうと思います!
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。