おぬし、やったな! | 七田厚ブログ

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社長としての目線だけでなく、一人の父として、自身の子育てについても語っていこうと思っています。
~株式会社しちだ・教育研究所 代表取締役社長 七田厚のブログです~

帰宅して一仕事、溜まっていた段ボールを玄関先でバラして、たたんで、紙ひもでしばって、

 

 

「よっしゃー、ちょっと片付いた!」と、満足げに居間に戻ってみると……

 

トイ・プードルの成(なる)くんも、一仕事終わったところでした!

 

 

私が今日買ってきた、お風呂洗い用のスポンジを見つけ、格闘していたようです。

 

 

そんなこともあろうかと2つ買っておいたので、それほどショックではないのですが、いやはや…。

 

こんなとき、「なるくん!」と名前を呼んで、羽交い締めにしても、何の意味もありません。

 

それどころか、名前を呼ばれた後、しかられるという体験をすることで、

 

「名前を呼ばれる=しかられる(たたかれる)」という印象を与えてしまいます。

 

幼い子供には、童業(わらべわざ)の時期があります。

 

ティッシュボックスから、ティッシュを次々引っ張り出してみたり、大事なものを投げてみたり…という実験期があるのです。

 

それは悪気なくやっていることなので、「何やってんの~!」と声を荒げてさわがず、何事もなかったかのように対処するところです。

 

それはワンちゃんたちも一緒で、彼らの手(口)の届くところに大切なものを置かないことです。

 

世話をする大人と、世話をされる幼児(犬)の知恵比べなのですね。

 

現行犯以外は怒っても無駄、今は犬も「認めてほめて愛して育てる」時代だといいます。

 

今日は、私の油断でした。

 

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。