昨年12月、うちの子たちが卒業した小学校から、保護者さん向けの講演を依頼されたのですが、
それは、事前収録したものをYouTubeで見ていただくという、斬新な形式で行われました。
丁度その頃、県内の私立保育園から、先生方の勉強会にと、講話の依頼をいただきました。
それが、今日だったのです。
「まん防」が解除され、陽性者の総数は(最近は)全国で最も少ない島根県ですが、コロナ禍対応ということで、
現地には出向かず、当社研究棟からZoomでお話しさせていただきました。
あらかじめ用意したパワーポイントを使い、座ったままでしたが、約2時間しゃべりっ放しだったので、ちょっと喉が疲れた感じです。
無意識に声を張り上げているのかもしれません。
最後に、園長先生が感想をお話しくださり、いちばん心に残ったのは、「子育て四訓」だったとおっしゃいました。
それは、パワーポイントは用意していなかったけれど、流れでお伝えしたことでした。
アメリカインディアンに伝わる「子育て四訓」は、時期による、親の子供との距離感を示すものです。
乳飲み子からは 肌を離すな
幼児は 肌を離して 手を離すな
少年は 手を離して 目を離すな
青年は 目を離して 心を離すな
8年前、師匠の房仙先生にお願いして、書いていただきました。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。