『聴く古事記 下巻』が入荷しました!
これで、上巻・中巻・下巻が出揃いました。
この『聴く古事記』シリーズは、神話のおこり、アメノミナカヌシ(天之御中主神)が高天(タカマ)の原に現れるところから始まり、
後に初代天皇、神武天皇となるカムヤマトイワレビコ(神倭伊波礼毗古命)が大和に都を作るところまでの神話をわかりやすくまとめ、
聞き取りやすい女性ナレーターの声で収録しています。
収録された内容は、それぞれ小冊子になっているので、次々登場する神々の名前も漢字でどう表記するかわかり、神話の理解を助けます。
全19話で、1話の長さは10分前後、また、随所に効果音やBGMがついており、飽きることなく、神話の世界に浸ることができます。
上巻には第1話から第5話を収録、「国産み」や「天の岩屋戸に隠れるアマテラス(天照大御神)」など。
中巻には第6話から第11話を収録、「スサノオ(須佐之男命)のヤマタノオロチ退治」「オオクニヌシ(大国主命)と稲羽のシロウサギ」など。
下巻には第12話から最終話までの8話を収録しており、「オオクニヌシ(大国主命)の国譲り」や「海幸彦と山幸彦」などの話を聴くことができます。
各巻とも、3,000円(税別)でお求めいただけます。
来年は日本書紀生誕1300年の年で、東京五輪だけでなく、神話も注目される年になりそうです!
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。