子どもの姿 | 七田厚ブログ

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社長としての目線だけでなく、一人の父として、自身の子育てについても語っていこうと思っています。
~株式会社しちだ・教育研究所 代表取締役社長 七田厚のブログです~

最近は、梅雨なので、朝の水やりをパスすることができて、ラクをしています。

洗濯物が乾かないのは困るのですが、まあ、都合のいいことばかりはありません。

ところで、昨日は、梅雨の中休みで雨が降っていなかったのですが、試験前で、早く帰宅した中2の息子が、いきなり、ホースを持って、植物に水やりを始めました。

どういう風の吹き回し?と思うわけですが、私が何も言わないのに、あちこちの植物に水をやっているわけですよ。(「ありがとう、父は助かるよ。」と感謝)

わが家では、4年前から、アメリカン・コッカー・スパニエルの桜ちゃん(♀の子)と、トイ・プードルの元ちゃん(♂の子)を室内で飼っています。

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彼らをお世話するには、飲み水を入れたり、ごはんをあげたり、シーツを取り替えたり、なでたり、散歩に連れて行ったり、シャンプーしたりと、結構、やることがあります。

そうしたら、今日、帰宅した息子が、空になっている水の入れ物を見つけて、美味しい水を入れ、彼らに飲ませているのでした。(「ありがとう、最近どうしたの?」と感謝)

どちらも、日常的な私の姿なのですが、見ていないようで、見ているものですね。

私は息子に、一度も、「たまには水やりしてほしいなあ!」とか、「水ぐらい入れてやってよ!」とか、言ったことはないのです。

言わないからこそ、してくれるのかもしれません。

「子は、親の言うことではなく、することを真似をする」といいます。

日頃、親が家を空けることが多く、さびしい思いをしているからこそ、親がいる時には、うれしくて、素敵な行動を見せてくれるのかもしれません。

昨日、今日と、ぷち感動でした!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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