Vol.48「今日で仕事納めです」 | 七田厚ブログ

七田厚ブログ

社長としての目線だけでなく、一人の父として、自身の子育てについても語っていこうと思っています。
~株式会社しちだ・教育研究所 代表取締役社長 七田厚のブログです~

皆さん、おはようございます。


今日は仕事納めの日で、午前中いっぱい、社員総出で社内の大掃除をします。

 

新しい年を、清清しい気持ちで迎えられるよう、日頃、掃除の行き届かない箇所まで、しっかりときれいにしたいと思います。

お昼には、我が社では毎年恒例なのですが、全社員による投票を集計して決まった、今年の社内の十大ニュースを発表して、今年一年を振り返り、2009年の業務を終了いたします。

何と言っても今年は、4月に、七田式創始者である七田眞が逝去したことが、最も大きな事件で、年頭には想像もつかない出来事でした。


昭和53年10月に当社を創業して以来、満30年と数か月の間、日本と世界の幼児教育の普及・発展のために、ほとんど休む間もなく東奔西走し、人々にその理論を訴え続けた偉大な父でした。

その後、七田眞の遺志を継ぐ私たちは、新しい体制を、急遽、整えなくてはなりませんでした。


七田眞が代表を務めていた「株式会社オフィス・七田」は、既に2008年1月に、私・七田厚が代表者になっていましたが、同社で運営していた「200歳まで生きる会」、ならびに会誌「200歳万歳!」は、残念ながら中止いたしました。

また、故人が会長を務めていた「音楽熟成協会」では、私が特別顧問として関わることになりました。

私は、大学在学中の昭和60年ごろから、当社の仕事に携わってきましたが、昭和62年10月に、当社社長に就任してからは、父と二人三脚で、父は教育者として研究・執筆・講演に専念し、私は経営者として会社の舵を取り、また、父の理論(=七田式)を、できるだけ形のあるものにしておこうと、共に教材の開発を推し進めてきました。

私は、今後はもちろん、経営面だけを見ているわけにはいきません。


私に課せられた使命は、父が一生涯をかけて研究した成果である「七田式」を正しく、そして、わかりやすく後世に伝えていくこと、日本全国にとどまらず、全世界に広めていくことと、真摯に受け止め、これから日々研鑽していこうと、決意を新たにしております。

明日から新年1月4日までの間、当社へのお問い合わせや商品のご注文の電話受付等の業務は、お休みさせていただきます。


尚、ファックスやインターネット からはご注文ができますが、商品のご配送は、年明け5日以降となりますので、悪しからずご了承ください。

さて、本年の七田厚ブログは、これにて終了とさせていただきます。(元旦はアップします!)


1年間、七田眞ブログ~七田厚ブログをご愛読いただき、誠にありがとうございました。

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