七田厚ブログ

七田厚ブログ

社長としての目線だけでなく、一人の父として、自身の子育てについても語っていこうと思っています。
~株式会社しちだ・教育研究所 代表取締役社長 七田厚のブログです~

7月3日から週2回、水曜と土曜の朝、YouTubeで10分程度の動画をアップしています。

 

新作のシリーズテーマは「子育てがラクになる接し方」。

 

お子さんへの声かけや接し方について、アドバイス・解説するというものです。

 

お子さんの対象年齢は、5歳~小学校低学年くらい。

 

全部で15本の動画を制作しましたが、そのうち7本は公開済みです。

 

子供の主体性を育む親の対応(約10分)

 

 

登園拒否はこれで解決!(約7分)

 

 

ここを直すと成績は上がる!(約10分)

 

 

可能性の芽を摘んでませんか?(約12分)

 

 

明日の朝アップする8本目のお題は、【子供の興味に親が興味を持とう!】です。

 

 

◎あなたは、お子さんの好きな料理や果物、好きな遊びが何か、わかりますか?

 

◎お子さんの好きなアニメのキャラクターは何か、知っていますか?

 

◎お子さんがよく一緒に遊ぶ友達の名前、何人言えますか?

 

特に、お子さんと2人になると、何を話したらいいかわからないとおっしゃるお父さん!

 

実は、私も最初はそうでしたが…

 

親が子の興味に興味を持つことで、その悩みは解消します!

 

約7分です。お時間のある時に是非ご覧ください。

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

今日7月28日は、亡き父の誕生日。

 

昭和4年(1929年)生まれだったので、存命ならば95才になる日でした。

 

「亡くなった人の歳を数えるのは…」と言われますが、この日が来ると、つい数えてしまうんですよね。

 

命日も忘れはしませんが、誕生日は子供の頃から意識していた日ですし、

 

なんと言っても、父の誕生日は「4×7=28」に通じていて、覚えやすいからかも。

 

 

父は6人兄弟の4番目、三男でした。

 

長女…伯母とは私が大学生の時から数年、東京で一緒に仕事をし、仕事のなんたるかを教えてもらいました。

 

その伯母は98才の誕生日の前日に旅立ちました。

 

長男は若い頃に亡くなられたそうですが、二男はご健在、大正15年生まれで、今年98才になられます。

 

数年前、伯父と話をした時、「私は大正15年の11月生まれ、昭和元年の年だけどね」と言っておられました。

 

調べてみると昭和元年は12月25日からだったようで、昭和64年同様、短い1年だったのですね。

 

四男・五男の叔父2人は既に他界されましたが、6人兄弟の名前はすべて空海(弘法大師)由来なのだとか。

 

長女:子、長男:行、二男:道、五男:康の「」は弘法大師の「弘」、

 

三男:と四男:吾の「」は、真言宗(空海が開祖)の「真」を取ったそうです。

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

フランスでは、メトロにも乗ったし、タクシーにも乗ったけれど、この話はバスに乗った時の話です。

 

大きなトランクを2つ持って乗車し、前方で吊り革に掴まって揺られていると、

 

運転手さんが「ムッシュー、ムッシュー!」と、私の方をチラ見しては話しかけてくるので、

 

人懐っこい人だな、でも、ちゃんと前を見て運転してほしいと思っていました。

 

実は「ムッシュー」の後にも何か言っていたのですが、その意味はわかりませんでした。

 

いつまでも「ムッシュー」が止まらないので、鈍感な私も、さすがにハッ!と気が付きました。

 

私、乗車した時、バス料金を払ってなくて、無賃乗車中だったのです!

 

それで、何度も何度も「ムッシュー」と…、確かに彼は笑顔ではなかったなと苦笑い。

 

別な日の話。

 

パリのシャルル・ド・ゴール空港で乗り換え、リヨンの空港まで行く予定だったのですが、

 

エールフランスのストライキが決行され、急きょ途中降機することになり、

 

手荷物を引き取りに行き、最後まで待っていたのですが、トランクが一つ出てこなかったのです!

 

係の人に、知っているフランス語の単語を並べ、英語混じりで伝えようと頑張ったのですが、全く通じず、

 

フランス語の単位を2年分取ったとは言え、こういうトラブルの時には役に立たないな…と。

 

その日はパリ市内に泊まり、翌朝もまだストが続いていたので、フランスの高速鉄道TGVで、リヨンまで行くことに。

 

 

 

駅で切符を買う時、「折角勉強したフランス語、今使わなくていつ使う?」と思い、

 

「English OK!」の列があったけれど、そこには並びませんでした。

 

私の番が来て「大人1枚、子供2枚」とフランス語で言うと、窓口の人が何か言い返してきました。

 

意味はわからなかったのですが、「âge(アージュ)」と聞こえた気がして、年齢を聞いてる?と思い、

 

「6ans et 8ans(スィゾン・エ・ユイットン/6才と8才)」と返したら、切符を買うことができました。

 

ちなみに行方不明だったトランクは、ツアーガイドの方が連絡してくれて、無事、ホテルに届きました。

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

七田家には「高校は親元を離れて寮生活をさせる」というルールがあり、私は島根のお隣、広島の私立男子校に進学したのですが、

 

 

時代が変わり、うちの長男は、残念ながら廃校になってしまったのですが、フランス甲南学園トゥレーヌ高等部に進学しました。

 

間もなくパリ五輪開幕ですが、彼の在学中には、私も何度かフランスを訪れました。

 

 

実は高一の夏、帰省した時、父が私に「アメリカに1年留学してみないか?行きたいのならフランスでもいいぞ!」と突然言いだしたのです。

 

その時、フランス行きに興味は持ったものの、実行に移す勇気はなく、断った私でしたが…

 

いつかはフランスに行ってみたいという思いが芽生え、パリのガイドブックを買って来たり、

 

フランス語の教材を取り寄せて学び始めたり、

 

ラジオのフランス語講座を聴き始めたりしました。

 

大学では、英語はもういいやということで、フランス語とドイツ語を履修しました。

 

シャンソンも繰り返し聞いて、何曲か原語で歌えるようになりました。

 

それでも英会話はやっておこうと、日本語の話せるアメリカ人宅に、週1回、英語でフリートークをしに行っていた時期があるのですが、

 

その先生に「どうしてあなたの英語はフランス語訛りなの?」と不思議がられるくらい、当時はフランス語にかぶれていました。

 

私が高校で行かなかったフランスに、息子が高校で行くことになって、フランス行きの夢が叶った私でしたが、

 

彼が卒業して15年、またフランスから遠ざかっています。

 

オリンピックには行けませんが、また来年にでも、フランスに行きたいなと思っています。

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

今年1月に制作を開始した『七田式 知らないとアブナイ!目からウロコの子育て教訓28』(七田厚著/扶桑社刊)の見本が届きました!

 

 

私の初めての著書は、2000年5月、父・七田眞との共著、『驚異の七田式右脳学習法』でした。

 

初めての単著は、2003年8月に出版した『七田式・本当の知力をつける100の知恵』。

 

「あれから何冊目になるのかな~」っと思って数えてみると、単著・共著合わせて、ちょうど30冊目の子育ての本だということがわかりました。

 

似たような本を書いても面白くないから、毎回、違った角度から書くように心掛けているのですが、

 

今回は、今までにないテイストの本に仕上がったと思います。

 

七田式のオリジナルキャラクターは、「しちだっく」というあひるの男の子なのですが、

 

 

この本には「辛口ダック」という名の案内役が登場します。

 

 

タメ口で、ちょっと口が悪い彼ですが、なかなか鋭いところを突いてきます。

 

そんな彼と対話しながら、お母さんたちが陥りがちな子育ての勘どころについて解説をし、アドバイスしていくというスタイルの本になっています。

 

 

子育ては、初めて遭遇するシチュエーション、しかも待ったなしで、「いったいどうしたらいいの~?」と、戸惑うことが多いもの。

 

第一子、第二子…と子育て経験がある人ならともかく、いまは「初めての子育てNow」というママの多い時代。

 

子育て真っ最中の方はもちろん、これから先、子育てをしようと考えている方も、

 

将来出くわすであろういろんな場面を疑似体験しておくことで、きっと良い親子関係を築いていけると思います。

 

 

是非、多くの方にお役立ていただきたいです。

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。