今日7月28日は、亡き父の誕生日。
昭和4年(1929年)生まれだったので、存命ならば95才になる日でした。
「亡くなった人の歳を数えるのは…」と言われますが、この日が来ると、つい数えてしまうんですよね。
命日も忘れはしませんが、誕生日は子供の頃から意識していた日ですし、
なんと言っても、父の誕生日は「4×7=28」に通じていて、覚えやすいからかも。
父は6人兄弟の4番目、三男でした。
長女…伯母とは私が大学生の時から数年、東京で一緒に仕事をし、仕事のなんたるかを教えてもらいました。
その伯母は98才の誕生日の前日に旅立ちました。
長男は若い頃に亡くなられたそうですが、二男はご健在、大正15年生まれで、今年98才になられます。
数年前、伯父と話をした時、「私は大正15年の11月生まれ、昭和元年の年だけどね」と言っておられました。
調べてみると昭和元年は12月25日からだったようで、昭和64年同様、短い1年だったのですね。
四男・五男の叔父2人は既に他界されましたが、6人兄弟の名前はすべて空海(弘法大師)由来なのだとか。
長女:弘子、長男:弘行、二男:弘道、五男:康弘の「弘」は弘法大師の「弘」、
三男:眞と四男:眞吾の「眞」は、真言宗(空海が開祖)の「真」を取ったそうです。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。