イベント A応P 「A応Pのあなたと変えちゃうプロジェクト【1049日】」 | アラサー、サッカー、オタク。

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どうか皆さん、温かい目でご覧下さい。

仲間を大切に想う気持ちが伝わる、とてもステキなイベントでした。

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人の根っこは「誰かと繋がりたい」っていうのがあると思う。
twitterやfacebookが人気があるのは、そういった願いを満たして
くれるツールだからでしょう。

そんな「誰かと繋がりたい」というのを、お仕事を通して、
ファンの皆さんと一緒に実現出来ている、そんな雰囲気が
あったのが、A応Pのイベントだったように感じました。

リーダー然としていても、発言の端々に人としての愛嬌が
あって、みんなから愛される小森さん。

アニメのシーンを思いだしただけで泣いてしまうくらい、
キャラクターの心、仲間やファンの心に寄り添える清水川さん。

アニメという共通の項目を通して繋がっているという前提の上に、
ステキな二人を送り出そうという気持ちに満ちた、素敵な雰囲気
があったと思います。

確かに、想像以上にアイドル寄りな現場で、カルチャーショックを
感じる部分も少なからずありました。

ただ、メンバーが伝えてくれる感情の邪魔をされなかったのは
事実なので、それがイベントを参加し終えて、すごく気持ちの
よかったところなんだと思います。


また、僕自身、オタクをしてきて人生二度目の悲しい雰囲気に
満ちたイベントだったのですが、得られた感情はまた違った
ものになりました。

一度目は忘れもしない、中島愛さんの活動休止ライブ。
あの時は楽しさが全面に出てくるというより、これで最後という
気持ちと、今までの楽しかった瞬間が歌を通してよみがえり、
終始胸が苦しいままだったのを覚えています。
注)最後は中島さんへのこれまでの感謝でいっぱいになったので、
  悲しいだけのイベントではありませんでした。

二度目の今回は、やはりそばに居てくれる人、メンバーが一緒に
舞台に立っていた事、思いを共にして、心の繋がりのあるステージを
見られたのが、大きく印象を変える要因だった気がします。

笑顔で最後は終わりたい、という小森さんと清水川さんの思いに
応える為か、卒業という言葉が出て、温かい涙が流される場面が
ありながらも、終始笑顔が一緒にあったのがとても印象的でした。

合わせて、笑顔と一緒に、これまでの1049日で積み重ねてきたものを
一生懸命に伝えようというメンバーの気持ちのこもったパフォーマンスが
あったようにも思います。

卒業はするけれども、どこか温かいものを残してくれる。
アニメを通して繋がって、アニメはやっぱり良いな、素敵だな、と
思わせてくれる。

アニメを応援するプロジェクト、という名前を背負う、彼女たちの
名前にふさわしいイベントだったのではないでしょうか。


アニメは一人でも楽しめる。

でも、アニメから得られた感情を誰かに伝えたくて、もっと魅力的な
アニメを誰かに知って欲しい、誰かとアニメで繋がりたい。

自分の好きなアニメを誰かと共有できる空間をつくってくれる、
A応Pの魅力が、少しずつでもたくさんの人に伝わりますように。

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最後に、メンバーの中では清水川さんが好きだったのですが、イベントを
通して他のメンバーの良さをしっかりと受け止めてしまったので、
またいつか、ではなく、次のイベントを楽しみにしています。

アイカツ!今からでも、おっかけてみます!

あにむす!がこれまで以上に、楽しみです!