シングル 千菅春香さん 『ジュ・ジュテーム・コミュニケーション』 | アラサー、サッカー、オタク。

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日々の出来事をつらつら書いてるブログ。

どうか皆さん、温かい目でご覧下さい。

約一年ぶりの新しいシングル発売が嬉しくて、一人でも多くの方に聴いて欲しい
気持ちをブログにしてみました、、が、書き終えると、まだまだ自分の考えが
まとまっていないのを感じます。

いちファンとして、応援している人がいかに素敵なのか、他の方に伝える練習に
なってしまっていますが、お付き合い頂けると幸いです。


まず、僕個人はずっと、アニメの主題歌だから、っていうくくりで音楽を
聴かないのはすごくもったいない、と常々思っています。

皆さんは幼いころにご覧になっていたアニメの主題歌、なんとなく口ずさむ
事が出来たりしませんか?

おそらく多くの方が出来ると思うのです。

僕の主観ですが、主題歌はアニメ本編の印象を下支えしたり、代弁するもので、
幼いころにアニメで感動した体験が、セリフや映像と合わせて、主題歌と結び
ついているんだと思います。

もちろん、主題歌の位置づけはアニメの表現方法によって異なりますが、
それぞれにメッセージ性、個性のあるアニメを表現する一部として、
アニメの主題歌は間違いなく、僕らの心に訴えかけるものがあるはずです。

今回は声優さんが歌われれる楽曲について話をしたいので、話を少し限定
しますが、キャラクターに命を吹き込むお仕事をされている声優さんたちが
持つ楽曲が間違いなく存在します。

それぞれがそれぞれに素敵な声、表現方法を持っていて、そこに楽曲を
提供された方のテイストが加わると、聴く人を魅了する音楽を提供して
くれています。

音楽の良しあしには表現者の感性や経験が大いに関係していると思いますが、
実在しない、キャラクターの個性に向き合い、どう表現すればよいか、を
考え続けていらっしゃる声優さんは、その意味で、多くの人生を生きていて、
多くの表現の引き出しをもっていらっしゃるんだと思います。


さて、前置きが少し長くなりました。
要するに、声優さんの楽曲は僕らの心に届く何かがある、んです。

そして本題。
今回、聴いて頂きたい楽曲は、千菅春香さんの

『ジュ・ジュテーム・コミュニケーション』です。

https://www.youtube.com/watch?v=8Hj1sNfMes4

私が初めてこの曲を聴いた時、今の彼女にぴったりの楽曲だと思いました。

それは、いろいろなお仕事を経て、いろいろな表情を見せてくれる、見せられる
ようになり、生き生きとしている千菅さんを感じられるからです。

実際に千菅さんにお会いすると、とても真面目なのがわかるのですが、真面目で
ありつつ、天真爛漫なところがあり、場面に応じて変わるそのキャラクターは
とても見ていて気持ちのよいものがあります。

※真面目さはナタリーで今回の楽曲を提供された清さんとの対談でわかります。
→http://natalie.mu/music/pp/chisugaharuka

※天真爛漫さ、は毎週出演されている「夜中メイクが気になったから」という
 ラジオ番組で十二分に堪能できます。
→http://obc1314.com/yonaka/

場面に応じて、柔軟に表情を変えてくれる彼女の個性は、そのまま、表現者と
しての質の高さにつながっています。

アイドル要素が色濃く出てきているように感じる女性声優に関わる環境の中で、
声優としての表現力を高め、作品に対する真摯な姿勢を見せてくれる、
千菅さんには、僕自身が考える声優としての本質を見ています。


当初は販促目的で書こうと思ったブログでしたが、自分自身の考えを言葉に
まとめて書くことのむずかしさを感じます。

でも、それこそ千菅さんのように一歩一歩なのだと、前向きに捉える事を
お許しください。

自分が感動した事、している事を誰かに伝えたい。

もっと素敵な文章に触れ、自分でも発信し、皆さんが知らない世界には
素敵なものがたくさん隠れていることが伝えられれば幸いです。 

ジュ・ジュテーム・コミュニケーション/FlyingDog

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