サッカー 日本代表 vs ホンジュラス代表 | アラサー、サッカー、オタク。

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久しぶりの大勝。その価値を自分なりに考えてみます。
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今回の試合はブラジルW杯メンバー10人。
だから連携もスムーズで、調整の上手く行っていない相手に大勝出来た、こういう見方も出来ると思います。
ホンジュラスも大会に向けての選手選考をしているし、本気モードではない。
気迫を感じるシーンは少なかったように見えました。
選手同士の連携も、ザックさんが築き上げたもの。
半ば勝って当たり前、なのかもしれません。

ただ、僕はザックからアギーレに変わって戦術が変わった。
ボールを保持するチームから、ボールを奪って早く攻めるチームへ変わりつつある中で、戦術が変化に適応出来た、これを確認出来た一番大きいと思います。

これまではテスト、テストと言い続けてきて、今度はW杯の主力と自分の戦術のマッチングを確認出来た、これはアジア杯前にアギーレを安心させる要素になったと思います。
サッカーって不思議なもので、少しのズレ、違和感、変化がチームを壊したりしてしまいます。
そういう意味で、確認作業に一試合使い、そこで魅力的なサッカーを披露してくれたのは収穫だと言っていいと思います。

また、この試合の右サイド、本田、内田のラインは素晴らしかった。
このレベルの相手だとファールでしかボールを奪われず、決定的な仕事をきっちりこなした本田。
労を厭わないランニング、安定した守備、欠かせない存在であることを示した内田。
ヨーロッパのトップで活躍する選手であることを十二分に示してくれ、今後に期待が持てるプレーでした。

そして次の試合、オーストラリア戦はまだ経験の浅い選手達を起用してテストする気がします。
アジアの強豪相手に何が出来るか、今度は少し違った意味合いの試合になると思います。

(´-`).。oO(この試合、遠藤に代わって入った柴崎くんの輝きが見られなかったのがかなり残念。

前の遠藤がさすがの働きをしていたから、霞んで見えたのかもしれません。

ただ、遠藤→柴崎への経験の引き継ぎ、代表の核になれる柴崎くんには、どんどん遠藤から学べるものを吸収して、さらにスケールの大きな選手になって欲しいです。

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