『うちの長男は発達障がいと診断されてます』
親によって
いろんな考えはあると思いますが
私と夫は
息子に関わってくださる大人に
これを伝えることにしてる。
先日、
学級懇談でもこの話をしました。
すると知らなかったというかたは
『えっっ?』
と驚いた顔をされたりする。
だからこそ、伝えてるのです。
発達障がいと一言で言っても
そのタイプや程度はまさに十人十色。
それは
個性だから。
十人十色で当たり前。
ただ、
その個性のために
日本で基礎教育を受けるにあたり
本人がすこし困ってしまうことがあるかも知れない。
それが
この診断名になっていると
理解しています。
発達障がい
と診断されることは
この子は
他の子と違うと診断された
ということではなく、
そもそも子供一人一人違って当たり前。
ただ、
集団行動しなきゃいけない教育課程などでは
気をつけてあげてね!
この子の感じ方を、理解してあげてね!
と
親に対してアドバイスをもらってるのだと感じています。
実際、
この個性を持つ子達は
不登校になったり
いじめの対象になりやすいことも事実。
まぁ結局、
うちの子、こういう個性もってますー。
けっこう面白い子でしょ
ってことなんですけど
それが
こういう場面だと
こういう風に困ったな。
と感じているかもしれません。
そのために
周りも困ってしまうかもしれません。
そういうことを
学校側、担任の先生だけでなく
クラスメイトの保護者のかたや
習い事の先生や
祖父母に話をしています。
息子が困らないために
というのはもちろん。
息子の言動、態度などが
お友だちに誤解を与えることもある。
お友だちを傷つけてしまうこともあるかもしれない。
そんな時、
もし、その子のママが
そんな話を聞いたら
私に教えてほしい。
うちの子は
どんな場面で
どのように困ったことがあったのか
それによって
お友だちはどのように感じてしまったのか。
わたしも彼をもっともっと理解することができるから。
それを家で息子と話し合うことで
こういうときに
こういう態度をすると
相手はどう感じるのかな?
など
彼が
コミュニケーションについて
学ぶためのよい教材にもなるんです。
だから、
そんな思いで
伝えています。
発達障がいと診断される子は
普通学級で過ごす子も多い。
一見、やはり普通です。
ですが
他の子より
少しだけ負担に感じながら過ごしていることも多い。
だからこそ
伝えておかなきゃな。とも思います。
あ、発達障がいって
最近良く聞くけど、
なるほど。そういうことか!
って理解してもらえる方が増えたらいいな。
みんなが生きやすい世の中に!
を願って。
何事もそうですが
発信していると
仲間が増えてきます
ママ同士悩みを共有できたり
アドバイスをもらえたり。
十人十色の発達障がいですが
彼らが困ってしまって混乱してしまい
色々心の負担を抱えてることが多い。
そんなときに
アロマを使ったタッチケアは
絶大な力を発揮すると感じてますよー!
これも、伝えていきたい