![歌唱1](https://stat.ameba.jp/user_images/20150605/00/ko-mainu/de/fe/j/t02200147_0640042713327711690.jpg?caw=800)
『りんごりんごりんご』が嫌いな人へ。
2ヶ月に一度の坂本龍一さんの冠番番組「RADIO SAKAMOTO」の7月放送分で起きた事件。オーディーションコーナーを拡大してまで「歌もの審査」をすることになった原因は私の『りんごりんごりんご』だったことにかなりの衝撃を受けました。あのU-zhaanさんから「あの5*SEASONさんの『りんごりんごりんご』」と語られたただけでも驚きなのに、その私の名前と曲名は、もうすっかりU-zhaanさんの記憶に刷り込まれている事が感じられた点、ここに私は歓喜してしまったのです。この事件、ネットで公開されている番組の文字起こしがありますので、一部を次に転載します。
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「ここからは、僕、U-zhaanと……」
「わたくし長嶋りかこでお届けしていきます。」
「さてデモテープ・オーディション、後半戦です。優秀作の発表なんですけど。今回は、長嶋さんがこないだあのー……「りんごりんごりんご」っていう、5*SEASONさんの歌を激推ししてたことによって、なんか歌謡曲がすごく好きなんじゃないかと思われたらしいですよ。」
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前々回の5月の放送時のオーディションでは、私の歌う『りんごりんごりんご』の動画を長嶋りかこさんが絶賛してくださったのですが、対してU-zhaanさんは冷ややかなコメントでした。「5*SEASONさんってカラオケ音源に合わせて歌ってるだけじゃないですか。あなたはこういうのがいいんですか?」って、これを選ぶなんてどうかしてる、信じられないという口調でしたが、長嶋りかこさんは「それを含めて好き」と仰ってくださったんです。いや、この激推しには私も驚きましたし、U-zhaanさんの否定コメントも納得なんです。
私の母は『りんごりんごりんご』が大嫌いだといいます。実は、私もデビュー前「こんな変な歌、歌いたくない」と言ってたから、その気持は分かるんです。一度聴いただけで頭に残るシンプルさが気に障るというか。でも、歌い続けているうちに、この歌の持つ魔力に気付くんですね。今では、もうすっかり、この歌は名曲だと思っています。
極端に嫌いなものって、何かを境に、スッと好きへスイッチすることってあるんですよ。食べ物の好き嫌いとか。たとえば昔、私は納豆が大嫌いだったけど、ある時から大好きにスイッチしましたし、これと同じ現象は音楽にもあると思うんです。キライキライも好きの内ってヤツですね。逆にU-zhaanさんから「『りんごりんごりんご』っていいよねぇ」などというコメントが出たら、私U-zhaanさんのこと嫌いになりそう。私、好きなんです、U-zhaanさんのタブラ演奏。
えっと、『りんごりんごりんご』に話を戻しますと、嫌いでもなんでもいい、とにかく「記憶に残る」「語られる」「話題になる」というのは良いことだ…これは純情レコーズのお社長でもあり、『りんごりんごりんご』の作曲者でもある水無月純センセイのお言葉。つまり、箸にも棒にもかからないよりも、たとえ「嫌いなひとランキング」に入ってでも、話題になる方が良い、そういうことなんですねぇ。でも、『りんごりんごりんご』に至っては「好き」という声も沢山とどいてますし、魔力を感じている私としては、ただものではない楽曲である、という点につきるのです。
りんごりんごりんご~幸せりんご~♪
●RADIO SAKAMOTO 7月放送分書起こし全文
http://www.j-wave.co.jp/origi…/radiosakamoto/program/top.htm
U-zhaanさんから『5*SEASONのりんごりんごりんご」が登場するくだりはページの中程にあります。
坂本龍一さんのラジオオーディーションで
2度のノミネートをしていただきました。
![クローバー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
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