圧力に負けるな～っ！
昨年の夏、都庁前で写したベルクのウォールマグ。
合成したみたいだけどリアル写真なのです。
関心を持っている いくつかの問題に動きがありました。
大阪の「国際児童文学館」存続を求める運動は、
橋下知事との話し合いの場が持たれました。
橋下知事のご意向に私は疑問を感じますが、
話し合いの場が用意されたことに救いを感じます。
ルポライター古川琢也さんが
著書『セブン-イレブンの正体』で告発なさった
日本最大手コンビニの悪事について。
「公正取引委員会がセブン-イレブン本部を調査」
という報道がありました。
今後、事実が公にされ、私たち利用客に対し、
事態説明の場が開かれるよう、切に希望いたします。
そうして、新宿の奇跡の名店ベルクが
大家であるルミネさんから追い出されようとしている問題。
正当な地権者であるベルクに対し、
新たに「退店してください」という内容の文書が届きました。
「話し合いの場」は必要だと思いますが、
これまでのようにルミネさんの都合の良い「密室」で行われる、
なんて事態は、頭ごなしにNO!というべきだと私は考えています。
いっそ、ベルクの店内ですればいいとすら思いますっ。
また、ベルクと同じ退店問題を抱えるベルパークさんに、
ルミネさんとの裁判で敗訴の判決がくだりました。
ベルパークさんとベルクとの違いは、
「定期契約」にサインなさっていた点ですが、
ベルパークさんは「不当占拠」とみなされ、
1800万円をルミネさんに支払うことに…。
ベルク同様、ベルパークさんにはがんばってほしい。
ですが、あまりに不利な状況ですね、ベルパークさん…。
この問題に関して、民意がもっと盛り上がっていたら、
判決は変わっただろう、そう思わずにいられません。
これらの私が気にしている問題は、
どれもこれも、日常の身近なところで起こっていること。
図書館、コンビニ、近所のお店の窮地、
これらの問題を「私には関係ないわ～」と言って、
知らんぷりするようでは「社会」は ちっとも変わらない。
「私はこう思うのよね～」と
ご飯を食べながら、お茶を飲みながら、あるいは、
自分のブログ等のツールで語ることが
「改革への一歩」ではないのかなぁ？
一方で、最近の村上春樹さんの受賞スピーチや、
昨年のタモリさんの弔辞や、
オバマ大統領が就任パレードで
車から降りて歩かれた姿に「かっこいい！」と
拍手なさった方は少なくないでしょう。私もそうです。
同時に「日本の政治家はお笑い芸人より笑わせてくれるやん～」
と、恥ずかしくなった方も多いでしょう。
ならば、私ら小さな民だって臆せずに、
身近にある「こりゃ変だ！」を
話し合う必要があると私は思うのです。まずは隣人から。
ちなみに私は「改革を止めるな！」と言っていた元総理が
ずーっと好きではありません。
身近な「変」を話す。
それって、愛の始まりだと私は信じているのねん
ベルク店長より／【重要】二つのお知らせルミネから届いた文書とベルパークさんの裁判に関する、
ベルク店長からのお知らせです。ご熟読を！
大阪『国際児童文学館』存続を求める運動 朝日新聞 Asahi.com『セブンイレブン、加盟店の値引きを制限か 公取委が調査』
『LOVE! BERG!』ビア＆カフェ「ベルク」を応援しよう5*より「トイレ問題」「ベルパークさん敗訴」などのお知らせがあります。
ビア＆カフェ「ベルク」
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