『審判～よみがえる記憶～』
原画は蒼い都会を描いたカラー作品です
春真っ盛り。
大都会・新宿にも蝶がヒラヒラ舞い踊る。
新宿に住んでいる動物をモチーフに選びながら、
ただいま制作途中のタロットカードにも
蝶が舞い降りました。
５枚目に描いたタロットのための作品。
『審判』。
復活、新しいインスピレーション、古き時代を知る、
報われる兆し、成功…などを意味する このカードを
キリスト教で伝えられるところの
「最後の審判」を下敷きに描いてみた。
その原画、そしてタロット風カードを
現在開催中の『蝶の吐息』展にて展示中。
今週の土曜日には
私も会場のアートラッシュへ遊びに行く予定なので、
お越しのみなさま方と語らえたら
またまた楽しいだろうナ～。
どうぞ、都心に舞い降りた“春”を味わいに、
ふらりとお立ち寄りくださいまし。
蝶といえば、
私の絵は全て蝶のようなもの。
パステルで描いているから、
原画に手で触れたりなんかすると
パステルの粉がベッタリと付く。
蝶を捕まえたときと同じだ。
蝶の生態に似た技術で描いた私の蝶作品、
全部で４作品を展示中だけど、無論、
お客さまの衣服を汚さないよう、
いつもどおり絵は額装され、
ガラスの向こうに鎮してる。まるで、
今にも呼吸しそうな蝶の標本のように。
●『蝶の吐息』展のくわしいお知らせはこちら
展示風景と作品４点の写真も紹介しています
※なお、私が参加した『ドッグアートエクス』展第１部は
連日大盛況のうちに終了しました。
現在第2部が15日まで開催中です。
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