と
太陽だと崇められる人
どちらも人間を指す、けれど‥‥。
明日は映画界の最大のイベント、
グラミー賞の発表があるわけですが、
あたしは ほとんど興味なし。
やはり米国の祭典のため
ノミネート作品が日本未公開の作品ばかりなのと、
今年は我が家にテレビがないせいかも。
豪華な会場の雰囲気をちょっと垣間見れる～、
そんな楽しみがあれば、
もう少し興奮するのかもしれない。
その反面、気になって仕方ないものもある、
アカデミー賞の少し前の、
ベルリン映画祭で話題になった映画で、
それは『太陽』という題名のロシア映画。
主演はイッセ－尾形さん、
役柄はなんと、昭和天皇。映画史上、
昭和天皇が演じられるのは初めてのこと。
この映画、外国の作品ということと、
非常にデリケートな表現と史実が含まれているため、
日本での公開は難しいといわれている。けど、
う～～～っ あたしは観たいっ！
観たいけど、もし公開されたら・・・
イッセ－尾形さんの身が・・・
って、あたしもこれ以上は深くかけない。
それぐらい繊細な事情を含んでいるのは違わない、
けど、映画自体は充分に下準備をされたそうで、
ベルリンでの評価も「秀作」という話。
日本で同じ主題の映画を撮るのは
まだまだ未解決な問題もあるし、
受け手の精神が未成熟という感もある‥‥
けれど、「戦後60年」という節目の今年、
『太陽』を真に必要としているのは ----？
そうして・・・・
あれから1年半が過ぎ、
ただいま2006年8月の今現在、
念願かなって『太陽 The Sun』が
わが日本で公開中！ やったーっ！
おーしっ！ 東京は銀座へ 心して観に行くど！！！！
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★2006.8.23(Wed) 観ました！！！！
感想はこちら
●『太陽 The Sun』公式サイト