こんにちは。
子育ての悩みを
親子で幸せになるきっかけに変える
NLP子育てコーチの十河由紀です。
子どもの成長を見守る時に
これってたいしたことないよな~
そうやって過小評価してしまったり
そもそもお母さんの中にある
「評価基準」をかすりもしないということ
割とありませんか?
別室登校を続けている子ども
※これからはブログではリンと呼びますね。
この1カ月ずっとリンの希望で
私が車で送っていました。
ですが、先日仕事で
朝早く出かけなければならず
送れない日がありました。
私が家を出る時には
まだ夢の中のリン。
起こしても起きない(^^;)
あー、ここで自分で行けたら
すごいなーって
何となく思っていたんですね。
リンも前の晩には
「自分で行くよ」
でも、今まで何度も聞いたこの言葉
実行したことはなかったんです。
さて、その日帰宅したら
リンが登校した形跡がありました。
外出先でちょっとリンのことが
気になったりもしましたが
まあ、
行けたとしても
行けなかったとしても
それはリンが決めること。
もし今回行けたとしたら
それはリンのタイミングだということ。
そう思って
家に電話をかけて確認するなどは
一切しませんでした。
以前はやっていました(^^;)
行けるかどうか、ではなく
リンが自分がどうしたいかを決めて
行動できること
リンにはリンのタイミングがあるんだと
信じていたからです。
そして、その日がタイミングだったんですね!
学校に自分で歩いて行けること
他の子にしたらあまりに当たり前すぎることでしょう。
でも、これはリンにとっては
ものすごい進歩です。
すごいかどうかの基準は
子どもそれぞれでいい。
そこをちゃんと認められる親で
ありたいなあと思っています。
不登校だったりすると
ついできてない・やってないことに
目が向きがちですが
小さな小さな一歩でも
たとえそれが続かなかったとしても
きっと親が思う以上のエネルギーを使って
やったんだな~
頑張ったんだな~と
心から思えることが大事じゃないかな。
そして、もし
不登校のお子さんがいなかったとしても
学校にも行けないダメな子
情けない子、じゃなく
チャレンジしている子
頑張っている子なんだなと
そんな温かい目線を送ってもらえたら
嬉しいなと思います。
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