出産翌日、朝から採血。

朝食には流動食が出てきました。

産科医による母体診察と麻酔科医の問診。
ここで軽い頭痛があったので、その話をするも特にスルーといった感じ。私も発熱によるものかと思い、特に問題視してませんでした。
が、この頭痛が後々大変なことになるのでした…

午後には歩きましょう!と看護師さんに激励され、ボルタレンを投入し、準備万端。
いざ、歩こうとすると…

痛い〜 気がする
あ〜まだ無理です

と訴えるも、スパルタ看護師さん、
歩くんです真顔の一点張り。
ヨロヨロしながらもなんとかトイレに到達できたので、尿管、足のポンプを外します。

さぁ、歩けるようになると赤ちゃんのお世話が始まります。
愛育病院は母子同室です。
大変ですが、退院後を考えると私は母子同室でよかったと思います。
それに前に比べて厳しくなくなりました。
母体の身体が最優先といった感じで、辛かったら預けてくださいとか、必要ならミルク足しましょうと言ってくださいました。
前回からは到底考えられない!
個室でしたが、部屋で授乳指導もできました。
(前回は授乳室まで来いやーと言われたなぁ)

そのあとは、
新生児診察
聴力検査含む
新生児指導
授乳やオムツ替えの方法など
薬剤師から薬の説明
赤ちゃんの黄疸チェック

肩と頭が痛かったので、看護師に相談すると、アロママッサージを薦められました。
あまり興味なかったのですが、自分へのご褒美に受けることにしました。
1日3人限定なので、予約がいっぱいなのですが、たまたまキャンセルが出て、翌日の朝施術を受けることになりました照れ

今夜から母子同室、寝れるでしょうか?
いや、寝れないよね…
さぁ、出産日当日です。

6時に起床し、シャワーを浴び、手術着に着替えます。

7時以降は飲み物もNG。
それまでにガブガブ飲み物を摂取。

それからの流れ

検温、血圧
加圧ソックス着用
ここ2日間にお通じがない場合は浣腸があるそう。私はセーフ、地味にありがたい。
NST
点滴開始
手術室フロアに移動
旦那も立ち会うので一緒に移動
麻酔開始 30分くらい
尿管挿入、内診
旦那も入室
手術開始
開始15分後くらいで赤ちゃん産まれる
旦那退室
縫合 30分くらい
安静部屋?で様子見

執刀医は、専攻医の先生でした。
それにベテラン先生が立会います。
前回も研修医が執刀医だったのですが、たまたまですかね?練習台にされてる⁉︎

手術中もよだれづわりが続いていて、唾液を吐き出し続けていたのですが、ちゃんと袋を用意してくださったので大丈夫でした。
赤ちゃんが出てきてからは、それもピタリと止まりました。
縫合中は寝てるか起きてるか選べたのですが、前回結構時間かかっていたので、今回は寝かせてもらいました。

病室に戻ってからは、再度赤ちゃんとの対面笑い泣き
寝ながらですが、さっそく授乳もさせてもらえました。

私はというと…
右腕には血圧測定、
左腕には点滴、
足には加圧ポンプというがんじがらめの状態です。
当然動けません。

手術後3時間以上経過し、
上半身を起こせるようになると飲み物解禁です。

検温はちょくちょくあり、発熱があったので、アイスノンを貸してもらいました。
この日の夜には血圧測定は外れました。

前回の出産では、この日の夜に激痛があり、とても辛い思いをしましたが、今回は術後麻酔が効いてくれたのか、前回の痛みの半分以下程度。もちろん寝れましたzzz
この日は動けないので、赤ちゃんは新生児室に預かってもらってます。
芝浦の愛育病院での出産レポートです。
予定帝王切開のケースです。

帝王切開は自然分娩よりリスクはありますが、上の子がいるので、出産日が事前に分かることで、ある程度予定を立てられ、個人的にはありがたかったです。
旦那も仕事の調整をして、休んでくれました。

入院は出産日(手術日)の前日午後からです。
13:30に病院に到着。
子供も一緒だったため(小さい子供の面会は個室でのみ可能なため)、個室が確保できないと病室フロアに案内できないと受付で言われ、しばしロビーで待機。

しかし、休みの日で薄暗くなっているロビーではやることもなく、子供が飽きてきたので、パパと病院のとなりの公園で遊んでてもらうことに。

がっ!
ここからが大変でした…
というか疲れました。

ロビーで待つも、待てど暮らせど何も案内されない…
後から来た人がどんどん病室フロアに案内されている。
そんなこんなで30分以上ロビーで待たされ、いいかげんイライラしてきたので、受付の人に

「まだ案内されませんか?」と聞いたところ、

「旦那さんとお子さんはいつ戻られますか?」と言い返される。

はぁ〜⁉︎

そっちが個室確保できないと病室に案内できないって言ったから、個室確保できたら、公園で遊んでる家族を呼び戻すって事前にこちらから説明したじゃんかームキームキームキー

なんなんだ、コミュ障?

意思の疎通ができてなかったのですが、声かけ後は速やかに病室フロアに案内してもらえました。
上では、看護師さんたちにものすごーく謝られました。看護師さんのボスまで登場。

いやいや、1番謝る必要があるのは受付だろー。(社交辞令で謝ってはいたけど)

そんなこんなで、どっと疲れてしまいました。
担当看護師からオリエンテーションを受け、無事に個室を確保、家族と合流できました。

その後の流れ

検尿、体重測定

NST
オペナースから手術の流れを説明
検温、血圧測定、赤ちゃんの心拍確認

休みの日でなければ、
産科医、麻酔科医、薬剤師からも説明があるようでしたが、今回は無かったです。

この日の21時以降は絶食です。

これで入院1日目は終了!