相変わらずギリギリにならないと動けない女、keppiです。
カヅラカタ歌劇団の春公演が間近に迫った今になって、ようやく昨年秋の公演のことを振り返っております
よろしければ私と一緒に振り返りましょう (←開き直りか)
ちなみにこの公演の関連記事はコチラです
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カヅラカタ歌劇団第20期公演の演目は、2018年に宝塚花組で上演された『ポーの一族』
(以下画像お借りします)
ちなみに本家のポスターはこちらです。
寄せ方のレベルがお見事です
ポスターは今回も全部で3種類。
それぞれ工夫が凝らされています。
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お芝居は今回も再現度がすごかった!
すっかりその世界観にひきこまれました
男役の群舞がゾクゾクするくらい男っぽくて(いや、皆さん男なんですけどね)
見どころが多すぎて、目が足りない!
エドガーくんは背が高くて手足も長いのでダンスが映えます。
シーラちゃんはダンスもしなやかで、指先まで娘役!
デュエットダンスはうっとりするほど素敵でした
エトワールはマーゴットちゃん。
彼ももう今年は高校生なんですね!
高校生になると娘役から男役になる子が多いみたいだけど、
彼はずっと娘役でいるのかな?
エドガーくんは時々本家の明日海りおさんの歌声に聞こえることも。
お芝居も完コピを目指して熱心に練習していたそうです。
その成果が出ていて、ものすごい再現度でした。
歌もさらにうまくなってましたね!
彼については、指導にあたっていらっしゃる桜良花嵐さんのブログに詳しく書かれていました。
ストイックさと素直さ。
おそらく彼だけではなく、カヅラカタ歌劇団の団員の子達はその2つを兼ね備えている子が多いのだろうな、とあらためて感じました。
桜良さんの言葉には何度もハッとさせられ、心に響いてきます。
昨年活躍した先輩達からの花束贈呈
魔法がとけてすっかり普通の高校生になってます
演技指導をされた天真みちるさんも壇上に。
パンフレットには彼女から寄せられた文章も掲載されていました。
今回の『ポーの一族』は花組時代に出演した作品ということもあり、天真さんの演じたビル役の子は新人公演さながらに直接本役さんの指導を受けられたそう
その成果か、ビルが登場すると目がいってしまうし、安定した演技でとても良かった!
そして
彼がお揃いで素敵にデコレーションしたタンバリンをプレゼント
&練習してきたというタンバリン芸を披露
盛り上がりました------------------
公演後の撮影会
複数のお友達から写真をもらったので、午前の部と午後の部がごちゃまぜです。
残念ながらショーの画像はなかったんですが、アラン
金髪がとってもよく似合う美少年
千葉雄大くんのアランを思い出しちゃいました
午前の部と午後の部では衣装も髪型も全く違った姿で登場だったんですね。
3人とももう卒団しちゃったんだなぁ
彼はカヅラカタの歴史に残る娘役さんの一人になりそうですね
メリーベルちゃんも可愛かった
ごく自然に腰に手をまわしてるところを発見
団長さんも渋い大人の演技が素敵でした
前年は娘役やってたなんて信じられません
こちらは下に降りる前に2階からパチリ
可愛らしい娘役さん達が勢ぞろい
今回、私の周りで「要注目のイケメン!」とザワついていたのが彼。
クルクル前髪のジャンが色っぽくて素敵でした
貫禄のある演技でした。
ショーでもパワフルに活躍していました。
大老ポーと老ハンナ。
老ハンナくんは高2にして初舞台でしょうか?
去年の春公演ではスタッフをしていたようですね。
パンフのお顔がとても美しくて、見入ってしまいました
アランママのなんと美しいこと
元モー娘の辻ちゃん似の美少女
(お化粧落としたらすれ違っても気付かない自信あります)
ついに最後になる秋の公演では何の役をやってくれるのかな…。
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今回のオーディションには、教育実習生として来ていたOBの鳥居留圭くんも審査員として参加したそうです。
あの鳥居くんが教育実習生
想像して一人でドキドキしてました ←怪しいものではありません
彼が出演したミュージカルも観に行ったので、またいつか機会があれば書きたいと思います。
実は、書きたいことがたくさんたまってます
いつものようにアイデアニュースさんのリンクを貼っておきます。
いち早くきれいな動画を上げてくださってありがたいです。
もう明日に迫っていますが、今年の春公演は「SUPER VOYAGER!」
前記事にも書きましたが、望海風斗さんもお稽古を見学されて、注目度がいつも以上かも?
そして今回は、ル・サンクならぬ「Le Sept」が販売されるとのこと
どこまで本家に近づいていくんでしょう?
こちらも楽しみです
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。