今年もカヅラカタ歌劇団の本公演に行くことができました。

 

まずは歌劇の殿堂の記録から。 

 
 
 4月に行われた公演「EXCITER!!2022」の衣装と、過去のシャンシャンが展示されていました。
 
その公演の記事はコチラ下差し
 
 
 
 
キラッキラのお衣装は総スパンキラキラ
この娘役の衣装を着たのが高校生の男の子だというのが不思議な感じです。
 
 
 
こちらがその時のシャンシャンですね。
 
 
 
歴代のシャンシャンは5点。
 
 
 
16期本公演の「ロミオとジュリエット」と17期春公演の「Killer Rouge」
 
 
 
17期本公演の「スカーレット・ピンパーネル」と18期本公演の「All for One」と19期本公演の「CASANOVA」
 
 
そういえば、この前「華麗なる宝塚歌劇の世界展」で本家のシャンシャンを撮ってきたのを思い出しましたひらめき電球
 
 
 
「ロミオとジュリエット」(右上)と「EXCITER!!」(左下)
 
 
 
「All for One」(下段中央)
 
 
今回の公演「ポーの一族」のシャンシャンもありました音譜
 
 
こうして見ると、できる限り本家に寄せようと努力して作られているのがあらためてわかります。
カヅラカタ発足時、文化祭の一企画だった頃には、まさかこんなに立派な衣装や小道具を作って上演することになるなんて、想像もしていなかったのではないでしょうか。
 
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返礼品のDVDの中に春公演の「EXCITER」が加わったのですが、ガラコンサートは収録されていないそうです悲しい
大人の事情らしい…残念汗
春に観ることができて本当に良かったです。
 
 
 
今回は物販コーナーにて書籍の販売もあり、なんと!天真みちるさんのサイン会がラブラブ
 
 

 
『こう見えて元タカラジェンヌです』
 
実は既に読んでいたのですが、借り物だったのでこの機会に買えて良かった照れ
めちゃめちゃ面白くて、職場で昼休みに読んでいたら何度も声が出そうで危なかったです泣き笑い
 
 
サイン会の順番が来て、とーってもかわいらしい笑顔にホワ~っとなったところに、優しい声で「お名前は?」と聞いてくださって、なぜかプチパニックアセアセ
「なんと、名前も入れてくださるの!?えっと、こういう時って、苗字?下の名前?フルネーム?漢字も言うべき??で、私の名前って何だっけ??
と一人でアワアワしてしまい、やっとのことで自分の名前を思い出しました泣き笑い
 
貴重なサイン入りの本、大切にしますラブラブ
 
今回は演技指導もされたとのこと。
もしも可能なら、今後もずーっとカヅラカタ歌劇団に関わっていただきたいなニコニコ
 
 
 
そしてお隣では、久田先生のサイン会も!
『カヅラカタ歌劇団の奇跡』は既に買ってしまっていて、しかも家に置いてきていたので、そのことを伝えつつ、プログラムにサインしていただきました。
 
 

 
思ったより控えめ(笑)
 
「まだまだ院政を続けますよ!」とおっしゃっていました。
これからも先生にお会いできるのを楽しみにしていますニコニコ
 
 
その『カヅラカタ歌劇団の奇跡』
 

 

歌劇「団」の部分がシャレてますね指差し

 

表紙をめくると、いきなり懐かしい公演のカラー写真の数々に感動がよみがえります。

8ページのグラビアですが、時間をかけて見入ってしまいました。

20周年記念写真集(関係者のインタビュー付)とかもあったら嬉しいなぁ~ラブラブ
難しいでしょうけどあせる
 
 
団員への取材はもとより、普段の団員の姿や、すみれ会はじめ裏方のお話、その他舞台を観ただけではわからないカヅラカタ歌劇団の舞台裏のお話がとても興味深かったです。
 
 
 
この本も職場で昼休みに少しずつ読んでいたのですが、ある日のこと。
そろそろ今日はこの辺で…と本を閉じようとしたその時、

「ん?なんか見覚えのある文章が…目」と。

もう一度本を開いてみると、なんとこのブログから私の文章が引用されていました。

 

びーっくりポーン

 

多分、引用された方々、皆さん同じ気持ちになったと思います。

 

もう気になって気になって、午後の仕事がまーったくはかどらなかった泣き笑い

 

そういえば、7月頃、突然ブログのアクセス数がグンと増えた時があり、不思議に思った時があったんですよね…。

そういうことだったんですね。全く知らなかった!

 

こんなブログでも、執筆の参考にしていただけて光栄です。

カヅラカタ歌劇団の歴史の片隅に記録していただいた気分泣き笑い

 

 

 

ただ……一つだけ気になったことがあるので、ここで言わせてくださいあせる

多分当事者しか気づかないし、誰も気にもしないことだとは思うのですが。

 

39〜40頁の拙ブログからの最初の引用部分(ロミジュリに関する記述)のところで、途中から別の方のブログの文章が、まぁまぁの長さでくっついてしまってるんですよ…。

(しかも私の文章に誤字があってわかりにくいみたいなことになってるしー)

 

多分そのブログ主さんも、もし本を読んでいたら、すぐに気づいて驚いたはず。

自分の文章ってわかるものなんだな、と今回実感しました。

 

というわけで、どうしてもその部分には違和感がぬぐえなくて…汗

 

おそらく今後もこの本を通じて当ブログを訪問してくださる方がたくさんいらっしゃると思うので、あえて書かせていただきました。

すみませんお願い

著者の方にも伝わるかしら…。

一応知っておいていただきたいです…あせる

 

 

今回の『ポーの一族』の舞台も素晴らしくて、まだ頭の中で歌がグルグル回ってます音譜

お友達が撮った写真もたくさんもらったので、整理しなくてはウインク