1/17 ペーシングする(258日目・修正版) | 1部上場企業の社長になる過程を記録するブログ

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①セミナーで「10年で今勤務している会社の社長になる」と宣言して(させられて)しまいましたので、その過程として日々の出来事や思うことを記録します。
今の肩書は部長ですが、この後の人生すごろくはいかに!?

<昨日の活動・第1四半期終了(3/17)まで60日>

今日も終日オフィス。

14-15時を除き、お昼も含めて毎時00分から

7つミーティングでした。




自分がコントロールできるものに関しては


できるだけ参加者を最小限に絞り、


建設的な議論にできたと思います。




<今日の気づき>
*誤認がありましたので、修正の上、再アップします。


先日も人の話を聴く、ということを

書きましたが、それに関連して人と話す、


心構えとして、

「ペーシング」に触れたいと思います。




私も最近知った言葉なのですが、

特に打ち合わせの際に役に立てています。




ページングというと、

デパートや病院での「呼び出し」の

イメージですが、意味としては

「人と話すときに相手とペースを

あわせること」のようです。


*何か不自然と思っていましたら、

「ペーシング(pacing)」が正しいということが

分かりました。

やはりきちんと調べて書くべきだと反省です。


私は単に、相手の話し方とペースを

合わせるというよりは、




「相手の考え方にペースを合わせる」


ことではないかと思います。




「自分の中に相手を召還する

=相手の立場、考えを理解して、相手に寄り添う」

というイメージでしょうか?




つまり、相手が今の議題・話題にどれほど

焦点を合わせ、どれほど考えたか、

その回数と深さに、あるいは歴史に

ペースを合わて話をすることで、より

良い成果を得られるように思うのです。




やってみると奥が深いというか、とても


難しいです。




相手の理解度・知識レベルといった

問題も当然あると思うのですが、

そうやって相手を理解してはじめて、

自分の思考を効果的に伝えることが

できるのではないかと思います。




逆に言うと、大人であれば誰しも、


脳の思考プログラムに過去の体験を

はじめとする考えや、思考のバイアスが


必ずあるので、この部分の理解を深める


ことによって実りをより大きくできるので


はないでしょうか。




実際の経験上でも、一度言ったくらいでは


到底理解されない、あるいは


せいぜい頭では理解したと本人が思う程度で、


行動に移すところまでは至らない、というのが


普通でしょう。




私も今年はいろいろと新しいことにたくさん

手数を出してきますので、当然今まで以上に


理解されるハードルもあがっているはずです。




慌てず、なるべく誤解が起きないように

心を尽くして聴いてから、話してまいりたいと


思います。




今日も読んでいただきありがとうございました。




日課

そうじ10分(リビング)

未来投資30分(ジムで運動)