1部上場企業の社長になる過程を記録するブログ

1部上場企業の社長になる過程を記録するブログ

①セミナーで「10年で今勤務している会社の社長になる」と宣言して(させられて)しまいましたので、その過程として日々の出来事や思うことを記録します。
今の肩書は部長ですが、この後の人生すごろくはいかに!?

Amebaでブログを始めよう!

昨日の活動:

会社に行って貯まった仕事を片付けるつもりでしたが、

39度の熱が出て、ずっとベッドの上でした・・・。


日頃の健康管理を見直さなければなりません。


-------------


1月も早くも一週間が過ぎましたが、

ここ数日(数か月?)


「自分の中の基準が低すぎ」


たことを大いに反省しております。



それが昨日ついに臨界点に達して

しまった感がします。



日本で生活していると、最低限の生活は

何とかなってしまいますし、

仕事も最小限の要求基準を満たせばよい、

という考え方をもあるかもしれませんが、

自己充実度の観点からは、

精神的に不健康です。


「当たり前の基準」


を上げて、いかに自分を厳しく律せれるか、

例えば夕食後の夜の時間の過ごし方や、

スキマ時間のスマホ断ちなど、

意識してまいります。


よく、人を動かすときは、

楽しみより恐怖で管理した方が効果が大きい、

と言われますが、時々はその観点も

必要だと今回の経験で感じました。



今日もありがとうございます。




昨日の活動:

5:30起床、8時前に出社。


午前中は大きな、かつ重い案件で

お客様を訪問。


午後も来客とミーティング続き。

夕方にも重めの来客が1件。


会社の方針を大きく変えるときは

どうしても、このようになってきます。。


夜の予定はキャンセルして、

一人で外食して帰宅。


---------


日記を毎日書かないのはもったいないと思います。


日々の考えを最低1回振り返らないのは、

ものすごく大きな機会損失、だとも思います。


ブログの更新は滞ってしまいがちですが・・・(汗。

でも、(体裁にこだわらなくて良いので)個人の記録は

ちゃんと、リアルタイムでつけてられています。


私も、超高速でPDCAを回すのをモットーとしておりますので、

(したいと思っておりますので)

会社の昼休みの時間を使ってでも、更新を続けられたら

と思います。


人生の優先順位を考えると、きっと目の前の

片づけなければいけない仕事に集中するより

もきっと人生は充実するはず。


今日もありがとうございます。



昨日の活動:


前日遅かったので5時起床。

理想は6時間睡眠ですが、

最低4.5時間は確保します


朝は珍しく(9時半ではなく)9時に来客。

その後午前中は集中タイムが取れました。


午後はまた会議。


18:30退社、外食して帰宅。

早めに就寝。


---------


最近、今までとやり方を少し変えて、

上手くいきつつあるルーティンがあります。


実はそんな大したことではありませんが、

それはルーティンを、


「あえてテキストメモの一番上に書いて、

デスクのPC上に常に表示しておくこと」、


です。


例えば、

「1分、3分、5分のそれぞれの空き時間にすること」


「会議から戻ってから行う1~3分のルーティン」

(配られた書類の整理

 =捨てる、PDFに保管して捨てる、ファイルする)

&必要に応じ、スタッフへ指示。


あるいはグーグルカレンダーを表示して、

活動の記録を都度つける、

(先週から会社PCでも使えることを確認)


といったことです。

これで、後で一日を振り返った時にPDCAが

回しやすくなります。

*G-mailは相変わらずダメですが。

 



ほぼ習慣化したと思ったことでも、

このように文字にして目につくところに

置いておいた方が、効率が上がるものなんですね。


うっかりメールを読み始めてしまったり、

目の前の未決済箱に積まれた、決済待ちの書類

に手を付けてしまったりすることが、9割減の感覚です。

(あくまで個人の感想ですw)

 

最終的にはやらなければいけないことととはいえ、

衝動的に目の前のものに手を付けてしまうことは

避けた方が、確実に効率は上がります。




こんどはそれを、「帰りの電車の中」バージョン

(集中力が落ちているので、主に読書)

や、自宅内でのちょっとしたことにも広げていきたいです。


やはり、チェックリストがないと、仕事の時以上に

ついネットでニュースチェックしたりしがちですものね。



小さいことでも改善を重ねて、少しでも

意思力の省エネを図ります。



今日もありがとうございます。



昨日の活動:


3時起床。

会議の続く一日でした。

月曜日はその傾向が一層強くなります。。


夜は会食。

23時過ぎに終了して帰宅。


---------


会議で、あるいは人と1対1で話している時でさえも、

雑念が浮かんできてしまうことがあります。


これ自体は自分の意志ではどうにもならない

ように思えます。


ただし集中する訓練をすることで、

抑えることはできるとも思われます。


昔は体(手)を動かしてメモを取る、

といったこともやっておりましたが、

今は呼吸に集中することにしていますね。


マインドフルネスでいうところの、


「今、ここに集中する」


というやつです。


ただ、私レベルの修行が足りない人間が

行うと、むしろ眠気を誘ってしまう場合も・・・。



「シングルタスクに徹底的にこだわる」

→「自分でコントロールできることに集中する」


訓練を特に今週は意識に上げてまいります。



集中と言えば、今週読んだとある本(名前忘れました)

によりますと、プロとアマチュアの違いは以下の通りとのこと。


”アマチュア歌手たちは練習中に緊張感と楽しさを感じて

いたのが、プロの歌手たちは、歌う楽しさを犠牲にしながら、

特定の歌唱技術を伸ばすことに注意を払い、集中していた”


確かに、この「自分でコントロールできることに集中」する

ことができるようになると、恐怖感や不安といった

ネガティブな感情は気にならなくなります。


超集中している時って、他のことが気にならない、

というか頭に入ってこないですものね。


頭も筋トレすれば、いくつになっても伸びると信じて

精進したいです。



今日もありがとうございます。





昨日の活動:

 

6時起床。

午前中はセミナー資料作成。


午後はオフィスに立ち寄った後、

セミナー講師をさせて頂きました。


19時過ぎに終了して帰宅。


---------




先日、私は参加していなかった支店代表者を集めた会議で、
会社が行った意思決定に対して、
かなり大きな不満が表明されたようです。


このような時に、

「(彼らが主張する)そのようなデメリットも
加味した上で、最終的に経営層が今回の判断を
いたしました」

と答える事は簡単でしょう。

ただ、コミニケーションの達人を目指すので
あればもうちょっとうまいやり方が
あると思います。

例えば、当時我々が持っていた選択肢も含めて、
意思決定のプロセスを追体験してもらうのも
いかもしれません。

その計画のデメリットと、
それでも優先すべきメリットの方が大きいのか、
について、思いを馳せることができるか、

このような思考のプロセスを経て、
それでもおかしいと言っているのか、
単に支店の代表として、「言ってやった」こと
のみに焦点を当てているのか、
だいたいの場合において、どちらか推測がつくものです。


説明の際は、上から押さえつける、あるいは理詰めで
説得するよりも、相手に考えてもらう方が
はるかに有効だと思います。


今日もありがとうございます。



昨日の活動:

早寝したので3時起床。

時からは英語のチャット。

その後、カフェで日課ならぬ”週課”の

振り返り。


午後は美容院。

合間に読書を挟んで、

夕方はゴッドハンドによる体のメンテナンス。


夜は翌日のセミナー準備。



---------



実は、メモリーが壊れてしまい、

過去2年分にセミナーで語った資料が

すべてパーに・・・・。


今後は、クラウドをメインにして、

バックアップをハードディスクに

取っておこうと思います。


 

という訳で、数十ページ分の資料を、

予備としてファイルしておいた紙を見ながら

再度興す、という作業に追われました。

 

ここで気づいたのは、

(負け惜しみではなく)

再度見直すことで、自分自身の頭が

再度整理される、ということ。


いくつかのバラバラだったアイデアを

一本の体系として、ある程度整理できた

ことは私にとって大きな収穫です。


今まで、体系だって過去を振り返ったり、

定期的に時間を取って過去の資料を

整理したりすることはあまりありませんでしたが、

本当に大事なものは紙の記録に残して

振り返れるようにしておきます。


今までは、紙を減らすことに執念を

燃やしてましたが、厳選した上で


tangible(タンジブル)*で、すぐに取り出せる状態

≒実態があって、実際に振れるできることができるありさま


も意味がありますね。



今日もありがとうございます。




昨日の活動:

3:30起床。

午前中は休暇を取って、

自宅で考える仕事。


午後は会社で30分おきに

来客、報連相など。


18:30退社。


読書して、21:30就寝。


---------


読書の習慣をもつことは、


・知識や他社からの経験から学ぶ、


・新たなアイデアを着想する


ために、更には、


・乱れた心を落ち着かせるために、


非常に有意義です。


私自身は歴史や伝記、心理学、宗教

などに興味がありますね。



その中でも読み物として、歴史や伝記は

面白いですし、学びも多くあります。


では歴史から何を学ぶのか。



それはたぶん成功法則ではありません。


なぜなら、それは運だったり、

環境が今とは異なっていたり、文化が違ったり、

後付けだったりすることが多いから。


一言でいうと、普遍性をそこから見つける

ことは難しい面があります。


*もちろん、すぐに行動に移す、といった

レベルまで解釈の抽象性を高めれば良いの

ですが。



一方で、失敗の法則には時代や国を超えた

普遍性があるように思えます。


例えば、


情報不足だったり、


決断力、行動力の不足だったり、


油断だったり。


ここでのパターンは割と切り出しが容易なのでは

ないでしょうか。


また、一度失敗しても、そこから這い上がるための

ストーリーにも、多くの人を魅せるものがあります。


もちろん、自分が失敗したときに勇気づけてもくれます。



どうしても、読書の習慣は後回しになってしまう方が

多いとは思いますが、愉しみの時間として、

興味あるものを、移動の時間などをはじめ空き時間に、

読んで頂くことをお勧めしたいです。


私の場合は、帰りの電車でわざと遠回りしたり、

お気に入りの駅のベンチで20-30分読んだりするのが

ご褒美的な時間ですね。



今日もありがとうございます。














昨日の活動:

6時起床。8:30出社。


終日ミーティング続きで、

昨日は8本でした。


夜は会食。

23時半に帰宅。


------


昨日、人から


「大きく見せようとしている、無理してる」


って言われました。


自分では気がつかなかった。


確かに無理してたのかも。。。


そういえば、特にここ半年くらい、

人のアラが、目に付きがちだったのかもしれません。


何かと比較したり、人の作った”スタンダード”に

合わせようとしていたんですね。


人を批判する前に自らを観察。


まだまだ修行が足りないです。



禅をはじめほとんどの宗教の世界では、


「自己は障害であり、敵である」


と教えていますが、これは


「まずは自分自身の確たるもの(信念)を持ったうえで、

それを更に超えて「無」の境地に至る」


ということだと解釈しています。


この経験を成長の糧とすべく、


自然体でいる、


ことを意識します。


肩ひじ張って、


「エラくならなくてはいけない」、


「頭の良いところを見せなければいけない」、


「リーダーシップを発揮しなければならない」、

「弱いところを見せてはいけない」、

ではなく、


いい意味で力の抜けた、
味のある大人を目指したいものです。


まずは目の前の仕事・志事を今まで以上に

しっかりと行い、基礎から固め直します。



今日もありがとうございます。


昨日の活動:

5:30起床、7:30出社。

過去20年くらい、平日は4.5時間睡眠

でしたが、6時間確保することを

優先します。


10:30以降、18時まで連続して会議。
昼食は10分間でしたが、かろうじて確保。


その後、場所を移して第二領域活動。


20時からはジム。

パーソナルトレーナーに追い込んで

もらいました。


22時に出て、軽く食事して

23:30帰宅。


-------------


「勝ち馬に乗る」
という意識を持つことは必要なことだと思います。


ここで言う勝ち馬とは、

世の中の流れにのる

ということ。


流れに乗れないと勝てない、というのは

カリスマであっても例外ではありません。


例えば、セブン-イレブンの鈴木元会長は、
コンビニをここまでにした大功労者ですが、
ヨーカ堂は(当初は良かったものの)

残念ながら最終的には立て直せませんでした。


一方で、次の時代に何が来るのか、ということを
予想することはなかなか難しいことです。


そこに丁半博打を張るのがベンチャーの起業家と
言ったら言い過ぎかもしれませんが、


「次に来ないもの」


「筋の悪いもの」


は比較的、見分けやすいのではないかと思います。


私の仕事関連で言いますと、
小売業における現金での決済は確実に減少傾向にあって、
次にどんな支払い手段が来るかは分からないものの、
現金が今後も確実に減ることだけはわかる、
といった具合です。


せめて、わざわざ下りのエスカレーターを走って登るような
ことをしなくても良いように、ベクトルの方角だけは
間違えないようせず、準備に万全を期したいものです。


今日もありがとうございます 。


昨日の活動:

4時起床。6時の電車で出社。

朝から、詰め詰めで、19:30まで

びっしりで、10分以上の休みが

ありませんでした。。。


お昼の時間も会議でしたが、

役員が会員となっている

某会員制のレストラン。


会社のすぐ近所にこんな

ところがあるとは・・・。


いい経験させてもらいました。


夜は場所を変えて、

もう一ラウンド仕事して帰宅。


どんなに遅くても19時までには

退社しなければ・・・。


------ー


仕事は、企画部門なので考える仕事が

中心なのですが、


「論理的に考えたらこのようにすべきである」


というような結論を導き出すことが、

多くの人に支持され、また会社の戦略や方針と

して決定されることが多いです。


ただ、誰でも同じ結論になることが本当に

良いことなのか、最近疑問に思うことがあります。


誰でも思いつくアイデアや思考方法、

そこで導き出された結論は、本当の

イノベーションは起こせないのではないか、


便利さや効率さだけを考えて戦略を練っていると、

フォード生産方式よろしく、

考えることが仕事であるにもかかわらず、

ラインの中の歯車になってしまっているのでは

ないかと言う疑問です。


そういう意味では、大企業はより多くの人を

動かす都合上、イノベーションを

起こしにくい宿命を背負っているのかも

しれませんね。


では、本当に深い思考と言うものは

どのようなものなのでしょうか。


これを定義してみますと、

未知のものやこれから起こる現象に対して、

新しい概念を生み出すこと、

ということになりそうです。


ただし、このように新しい概念を生み出すまで

考え抜くという事は、効率を犠牲にすることにも

つながりかねません。


それでも、本当に価値を生み出すのはどちらか、

ということを考えてみますと、

一見無駄に見えるような時間を確保し、

考え続けることによって、

新しいアイデアで世の中に貢献するほうが、

はるかに波及効果が高いものと思われます。


特に通常のオペレーションからは

離れつつある私のような役割にとって、

そのような分野でチームに貢献する事を

大いに意識すべきことでしょう。


というわけで、

”もっと暇になれるように”相当に努力を

しなければと思います(笑。



今日もありがとうございます。