4月12日は僕の誕生日でした。
色々な人からサプライズがありました。
この記事参照です。
今年の誕生日は、あるイベントを走らせることにしました。
小さなころから漠然と何かやらなきゃいけない、変えなきゃいけないって思っていました。
大人になってもその気持は変わりません。
そして、いよいよ時が満ちたようです。
日本にいる人の意識が変わってきたことを感じたからです。
喉元すぎて熱さ忘れるでは困りますが・・・・
現代、経済抜きで世の中変えることは難しいと思います。
もう狩猟の時代ではありませんから・・
現代の経済の基本は、産業革命以降の搾取方経済だと言っても過言ではありません。
その昔、奴隷という制度がありました。植民地にして土地だけでなく、無報酬の労働力を使って近代の文明は発展してきました。
そして、今は、より安い労働力を求めて生産拠点が移動する時代になっています。
ネットの普及により、見えない大陸が出現しましたが、ある意味まだ清濁のカオスがあるといってもいいでしょう。
日本にも戦国時代がありました。
群雄割拠の時代です・
なんとなく第一次世界大戦前のヨーロッパに似ています。
そして、現代の世界は基本的に第二次大戦後の枠組みを保っていますが、このバランスが危うく感じるのは僕だけでしょうか？
さて、日本は、戦国時代のあと、江戸時代を迎えます。
鎖国により、基本的に閉じた世界になりました。
この中で庶民・町民は循環型の経済を経験してきました。
これが商いと農家の智慧に凝縮されていると思います。
市場というマーケットの占有率争いに明け暮れているのがビジネスです。
共存はないですよね。だから吸収合併の繰り返しなんでしょう。
日本には世界最古の会社があり、老舗がたくさん存在します。
この中に商いの智慧と強さが隠されているはずです。
ビジネスは戦略です。
商いは戦いではなく共存です。
先進国がアフリカ大陸全土まで拡大したら、安い賃金をどこで手に入れるんでしょうか？
宇宙人でも攻めにいくのでしょうか？
野蛮ですね・・・
日本が戦国時代の後、循環型の経済システムを構築したように、世界レベルでも循環型の経済の構築が必要なのではないでしょうか？
これが僕の目指すところです。
小さな口コミだけで営業していたところが、ビジネスのマーケティングを使い、チラシをまいたらお客様は増えます。
その後は、お客様の満足を維持するために、商いの要素も必要になるでしょう。
逆に、ビジネスでの勝者も、商い的な手法を導入することで、日本に老舗が多いように、会社の寿命が伸びるはずです。
ビジネスをしてきたものは、商いを学び、商いを学んできたものは、ビジネスの手法を学ぶだけでも、双方にメリットがあるのは明白です。
経験しか積んでいないものは、両方の強いところを学べば皆が幸せになると思います。
そして、WEBをツールとして使いこなしたら、強いじゃないですか？
これまで地域密着型で頑張って来た方は、フェースブックの可能性にかけてみて損はないと思います。
これまでWEBビジネスの中で生き残って来たものは、リアル社会と融合したビジネスモデルを創造していけば、より多くのキャッシュも手に入るであろうし、多くの者が幸せに向かうと思いませんか？
僕の影響力はまだまだ小さいのが現実ですが、社会や経済を変えた人でも最初は一人で、出来ることからしか初めてません。
最初は現実と乖離するので、馬鹿に見えたり傾奇者にみえるでしょう。
だけど大海原を日和見てきに流されて漂流するのと、見えない目的地をコンパスと地図で信じて航海するのでは意味が違います。
正しいことを信じ貫き通した人がいたからこそ、法の中で殺人が悪いことになり、奴隷制度がなくなったのではないですか？
キング牧師は、I have a dream. という有名なセリフから改革を始めました。
私には夢があります。
それは世界の人が他を思いやり争いのない平和に満ちた世界がやってくることを。
適正な競争があり頑張ったもの努力したものが適正に評価される世界がやってくることを。
正直者が馬鹿をみることなく、感謝の気持ちがその人の富に大きな影響を持つことを。
私には夢があります。
この考えに共感し仕組みが形になっていくのは日本であって欲しいと。
仕事に愛が反映されなきゃ、おかしかろ？と、だから仕事で愛情実践会なんです。
敢えて誕生日にスタートさせて頂きました。
仕事で愛情 実践会は この方とコンビを組んでいます。
ビジネスと商いの融合、これを日本発で始めたいんです。
そして、それが日本を強くし、世界に大きな影響をあたえることを信じます。
来年の誕生日には、1000人の人に集まって頂きたいんです。
先ずは、これが今年の計画です。
充分暑苦しくなってきたでしょうから、今回はこの辺りで・・
次回の仕事で愛情実践会は、5月17日19：30～
申込みページはこちらです。