●オス化する女性たち | なぜ7年で人は飽きるの?脳機能で磨く「恋愛力」「販売力」

なぜ7年で人は飽きるの?脳機能で磨く「恋愛力」「販売力」

岡田耕一:脳のモードを知れば、仕事も恋愛もうまくいく

こんにちは!

岡田です^^


5月4日の日経新聞3面にて、低温世代の経済学というコラムが連載されている。その第四回の表題が記事タイトルの【「オス化」する女性たち】である。


既読の方も多いと思うが、簡単に説明すると、女性の社会での活躍が目覚しく、専業主夫も増えてきているという話になる。


NECの調査(N数500 25歳~35歳の女性対象)によると自分がオス化していると感じている女性は6割を超え、自分よりも男らしくない男性が周りにいると答えた割合は8割にも上る。


これは、脳機能ナビゲイター・感性アナリストとしては、スルーできない記事だった。


まず、アンケート対象者は、働く女性であることが想像できるが、それは記されていない。


働くときのモードはデジタルモードとなり、男性の要素が強くでることになる。そのような背景も頭にいれておいた方がいいだろう。


また、職種によっても、この脳内モードのバランスは変わる。感覚を大切にする仕事はアナログモードが強くなければ、いい仕事はできない。


発想が求めれられる職種も同様である。


しかし、これが、組織の中での仕事となると、デジタルモードが必要になる。また、数字を扱う仕事も同様である。


デジアナ・バランス的には、大衆としての単位でのデジアナ・バランスは、現在、いまだ、アナログモード優位なので、現代では仕事という舞台で女性が活躍しているというわけである。


そこで、そもそも男性らしさとは?女性らしさとは?と社会一般的な日本での認識を聞いてみたいものである。


社会通念が変われば、この言葉の意味も変わる。

しかしながら、不変のものもある。


脳機能に反しない男性らしさ、女性らしさには、脳の命題が働くので、無意識レベルで反応する。


まもなく、時代は大きく変わる。その予兆は、あちこちで散見できる。

例えば、カンカン帽の流行。


この流行が意味する社会単位での脳内モードは、高いアナログモードを背景に、デジタルモードのエネルギーも高くなってきている。


大きなメディアに載る頃には、とっくにマスクリティカルラインは超え、過半数の人が認知できるものが多い。


この記事も、そんな視点から見たら、男性性の復活の裏返しとも見ることができる。


今回の記事も少し、難しいかもしれないです~^^;


恋しない女性を探すのは難しいと思います。オス化していると紙面ではあおっていますが、恋する女性が、これだけ多い時代ですから、まだまだ大丈夫です^^;


ご心配のなきように^^;


では、また^^