おはようございます!
岡田です^^
先日の通天閣の記事の記事にてYAHATA さんから、こんなレスをいただきました。
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1 ■ひょっとしたら奈良や鎌倉の大仏も?
「とりあえず図体のでかいもの見て元気出そうぜ」
的なものを感じるんですよね。
お台場のガンダムとか神戸の鉄人28号とか。
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昔のことは、本当に正しく伝わっているのか?とかいろいろな問題があり、あまり言及しないようにしているんですが、今回はちょっと調べてみましたよ^^
奈良の大仏さまは743年に建造がはじまったそうです。
国分寺としてなんですが、当時の権力の大きさを痛感する事例ですね。
しかも最初の候補地は、滋賀県甲賀だったそうです。
滋賀県にはなにかあったという仮説をもっているのですが、それは、またいつか^^
しかし各地に国分寺がありますし、神社の建築様式が全国統一基準って、現代なら不思議でないですが、昔の交通手段を考えるとすごいことだなと思います。
で、鎌倉の大仏様は、1238年に作成開始の1252年に完成とされています。
鎌倉の大仏さまに関しては、アナログ・ハード期にあたりますので、やはり大きく象徴的なものに対する好感度は、きちっとあてはまっていることになります。
鎌倉の大仏さまも本当は建物の中にあったのが津波で建物が壊れたって説もありますね。NHKがソースなんで、まんざらうそでもなさそうですが・・・
さて、鎌倉の大仏様はアナログ・ハード期のものですが、では、奈良の大仏さまはどうなのか?
施工開始が、デジタル・ハード期なんですが、このデジタル期は第一期にあたる黎明期です。
この時代の時間の流れと、建立までのごたごたを考慮したら、建立したい気持ちが高かったのは、アナログ・ハード期といえると思います。
ずっと同じ周期で傾向を刻み続けているのは、
脳の第三の命題の社会の発展
が働いているのです。
こんな昔まで、続いているなんて、ちょっとびっくりしてくれました?
これ実は世界共通なんです^^
ではまた^^