こんにちは^^
岡田です。
今日は、販売力方面のお話をします^^
日経MJ紙に連載されている八塩圭子ゼミっていう、マーケのお話があるんですね。
今回は購買行動は四分類されるって記事です。
要約すると、
●情報処理型購買行動
●不協和解消型購買行動
●バラエティー・シーキング型購買行動
●慣性型購買行動
の四つとなります。
一個ずつ、簡単に説明しますね。
●情報処理型購買行動
高額商品で機能性が問われる商品の購買形態。
スペックと価格など比較検討しじくり検討する。
●不協和解消型購買行動
情報過多の中、自分で選択できず、お店の人に進められるまま購入後、不安になる。
それを解消するために、人に聞いたり、情報を調べ不安を解消する。
●バラエティー・シーキング型購買行動
お菓子などあまり高額でないために、いろいろと購入し試してみる購買形態。
●慣性型購買行動
日用品など、考えることなくルーティン的に購入する購買形態。
駄菓子菓子・・・・・
ほんとにそうなの?
と違和感を覚えた・・・・
切り口としては、この分類も有りだが、実際の購買心理はもっと複雑である。
●情報処理型購買行動
高額商品で機能性が問われる商品の購買形態。
スペックと価格など比較検討しじくり検討する。
■この場合、デザインやカラーなども検討要素に入る。これは、好き嫌いに属し、感性の領域になる。
●不協和解消型購買行動
情報過多の中、自分で選択できず、お店の人に進められるまま購入後、不安になる。
それを解消するために、人に聞いたり、情報を調べ不安を解消する。
■これは、購買後の分析で、購入時にも好き嫌いは関与しているはずである。
●バラエティー・シーキング型購買行動
お菓子などあまり高額でないために、いろいろと購入し試してみる購買形態。
■これも時代の変化とともに甘いものが売れる時代とそうでない時代があり、そのときに好き嫌いまでいかなくても興味があるないの判断が行われている。つまり、感性が関与している。
●慣性型購買行動
日用品など、考えることなくルーティン的に購入する購買形態。
■これもふとした瞬間になにか感じるものがあるから、TUBAKIのブレイクや鼻セレブなどの流行があったのではないだろうか?感じる=感性の領域ですよね。
つまり、感性という視点を抜きにマーケを語っても片手落ちってくらい消費構造が複雑になっているって話です。
八塩さんは、嫌いかっていう、全然大好きですが(爆