ロータスの人気が出たら、それはハード期が始まったことになると以前友人と会話した。
GT-RやR8、その他、500馬力を超える車は、既に登場している。
ロータスの他メーカーとの決定的な違いは、軽さにある。
軽さはパワーだという表現もあるくらい、車両重量は、その車の運動性能を左右する。
車のスペックだけでない。
車の挙動は、すべてが物理の法則から逃れる事はできない。
つまり、軽いという事は、慣性の法則の影響を少なくする有効な手段でもある。
さて、このエヴォーラ、各界の著名人たちが予約をしているそうだ。
感性の鋭い人が、オーダーを入れるのももっともなことだ。
軽くて・パワーがあるということは、自動車の本質である、走る・曲がる・止まるが、高次元で達成させることが出来る。
ただ、2+2というのは、ソフト期の要素が残っている。
ちなみにエンジンはトヨタのエンジンというのも、自動車メーカーの勢力図が大きく変わったことが見て取れる。
外観に関しては、アナログ期の特徴が顕著である。
曲線・複雑・丸いライト(テール)のキーワードが当てはまる。
http://www.lotusevora.co.jp/
ちなみに、このエヴォーラの言葉のデジアナ度は次のようになる。
![エヴォーラ](https://stat.ameba.jp/user_images/20090329/10/knseianalyst/f9/59/j/o0397023110158399595.jpg?caw=800)
もちろんデジアナ・コンパス での解析。
ネーミングがアナログピーク期らしいアナログ度が高い、デザインもアナログ度が高い、自動車としての機能はハード期のもの。
著名人たちがこぞって予約を入れるわけである。