日本には、世界に誇る新幹線があり、また、輸出もされているという事実がある。
しかし、新幹線の最大速度は、500系の300キロ超。
東海道新幹線では、その性能を発揮できず、700系では300キロに最高時速が下がっている。
川崎重工は350キロの最高時速を誇るイーエフセットの開発を発表した。
メーカーが自主開発する初のケースとなる。
新幹線になるのではない。
新興国の次代の交通手段としての事業展開である。
これもハード期の特徴が現れている。
本場日本では、リニアモーターカーの開業が、2025年と発表されている。
機械製品の飛躍的性能の向上。
これは、ハード期
の特徴の一つである。